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オリジナリティへのこだわりは危ない
コピーライティングを書くうえで、重要なことがあります。
それは
無から生み出すなんてことを考えてはいけません。
ということです。
何もない状態からいくら考えても、でてくるものは知れています。
とんでもない天才ならでてくるのかもしれませんが、私はそうではありません。
したがって、パくるのが正解となります。
但し、パくるとはそのままコピーしてマネをするということではありません。
手を加えて、加工することでオリジナルにするということです。
例えば
・つなぎ合わせる
・わかりやすくする
・当てはめる
・簡単にする
・コンセプトを真似る
など、方法はいくらでもあります。
世の中の新製品は、皆何かしらからヒントを得て、それを自社に当てはめてつなぎ合わせて生み出されています。
したがって、ネタを集めて、それを自分に当てはめて使えないか?と常に考えることは非常に重要になります。
世の中ではパクリが常識
例えば、世の中を見渡してみれば数多くのパクリがあります。
一般的に考えるよりもえぐいパクリも多いです。
例えばスイカはどうでしょう。事前チャージ型のカードは私も正直当初は使いづらいと思っていました。
したがって、普及の速度は遅かったと思います。
今はどうでしょう。
ありとあらゆる鉄道会社、コンビニ、小売が発行をしています。
カードを発行して事前チャージという形は同じですが、付加価値でオリジナルにしているわけです。
提携先の広さ、ポイントの還元率などで差別化を図っています。
パクっているから使わないなんてこと、ないですよね。
パクられているという意識すらないと思います。
それよりも、カード全体の認知があがることになります。
差別化が明確であれば、さらなる顧客獲得機会が増えることになるわけです。
このようにありとあらゆる売れるものは、マネされていきます。
無から生み出そうとして時間をかけている間に、世の中はあっという間に新しいものを見つけ出していきます。
事前準備がすべて
あるものから生み出すこと。
これを行うためには、普段からやっておくべきことがあります。
それは、事前準備です。
といっても、集中してやる必要はありません。
少し、意識をしておいて、アンテナに引っかかったら、コピーを取っておく、メモしておく、データにして保存しておく。
そういう作業で十分です。
そして、それがいつでも引き出せるようになっていることが重要です。
そういう意味では、データ化して見出しをつけておいて、検索ができる状態にしておくのがよいです。
・効果の出ているコピー
・心に響いたキャッチ
・うまいなと思った広告やキャンペーン
・思わず自分も応募した各種イベントやキャンペーン
・売れている本の帯
特に、知られていない会社、商品や明らかに売りづらい商品や誰がこんなの買うんだろうと思える商品で、継続して行われているもの。
これは非常にヒントが多いです。
単発のキャンペーンなどは無視してください。
”継続して行われていること”が重要です。
なぜなら、それでペイできているということに他ならないからです。
出している媒体が高額なほど、その傾向は高くなります。
したがって、高額な広告費がかかる媒体の中に、そういう広告がないかどうか?という視点は重要です。
大企業の行うイメージ広告は無視してください。
”誰が見ても売るのが難しいものを、どうやって売っているのか”
こういう視点が重要です。
本質やベネフィットを吐き出す
どんなにコピーが素晴らしくても、中身に魅力がなければ意味がありません。
ところが、多くの場合、中身がいいにもかかわらず、その特徴だけを並び立てているコピーが多いのです。
ベネフィットが全く伝わらないのです。
だから説得力がない。
特徴はわかった。それで自分にどんなメリットがあるのか?が明確になっていないので言葉として表現されてないのです。
これでは人は動きません。
見ればわかるだろは全く通用しないのです。
いちいち言葉にしてあげることが重要です。
そのためにはどうするか?
”だから”でつないで吐き出す。
この商品は○○の特徴があります。
だから、○○することができます。
だから、○○になれます。
だから、○○に変化が出ます。
だから、、、、、、
このようにだからでつないで、イメージする顧客が得られる最終的なベネフィットが何なのかを具体的にイメージできる状態まで絞り出していきます。
こうして出てきた言葉がコピーのパーツになるわけです。
そして最後につなぎ合わせます。
このつなぎ合わせる作業は、実はそんなに難しくありません。
慣れれば慣れるほど、短い時間でできるようになるはずです。
事前準備がすべて。
これはコピーライティングでも当然あてはまるのです。
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