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小説などを読んでいて夢中になり、気づいたら最後まで読みとおしてしまった。
そんな経験は誰にでもあると思います。
つまらない内容ならそんなことは起こりません。
主人公に共感し、最後まで読まないと気が済まなくなってしまう。
次々にページをめくらせ、読者の注意を引き続けたまま最後まで飽きさせない。
読み終わった後は、大きな満足感と次への期待も醸成する。
そんな文書がかけたら見込み客にも行動を促しやすくなります。
そんなことがセールスにおいても可能なのでしょうか?
これは可能です。
コピーライティングを学ぶことで、最後まで読み手を引きつけて行動を促せる文書がかけるようになります。
この、“注意を引き続ける”のがポイントです。
先を読まずにいられない仕掛けによって、最後まで一気に読ませるのです。
その王道テクニックの一つが、“ストーリーを語る”ことです。
ストーリーによって一度読み始めたら最後、共感し、一気に最後まで読み込んでいきます。
そして行動まで止まることができないのです。
実は、世にある物語の奥には、共通の流れがあります。
“神話の法則”と言われるもので、
1.旅立ち
→日常生活→冒険へのきっかけ→冒険の拒絶、賢者との出会い、第一関門突破→冒険を決心し、旅立つ
2.試練
→試練・仲間(友情/裏切り)・敵対者の出現→危険な場所への接近→最大の試練
3.帰還
→偉業をなしとげ→成果・宝を持って帰還
私の好きなスポ根ドラマは見事にこの流れです。
どうしようもない不良少年たちが、熱血講師に出会う。
不良たちは、実は昔はスポーツ少年だった。
たった一つの挫折から夢をあきらめ、ぐれていったのだった。
熱血講師は他のどの講師も避けるこの少年たちと向き合い、衝突を繰り返しながらともに成長していく。
そして不良たちは熱血講師に導かれ、自分たちの夢を取り戻していく。
ようやくスタートラインに立っても壁が立ちはだかります。
不良をよしと思ってない周囲からの妨害が入ります。
これを乗り越え、力を付けて結果を出すことで、周りもだんだん認めていく。
そして不良の夢は、学校全体の夢になり、たった一つの挫折のきっかけであったチームとの再戦へと向かっていく。
そして再戦。ここでも問題が起こります。
なかなか勝たせてもらえない。
そして最後、、歯が立たなかった相手を乗り越える奇跡を演じて見せるわけです。
まさに大逆転劇。
人はこういう話に共感するわけです。
これを見ると、世に出ているセールスレターの多くが、これになぞらえた構成をとっているのが分かります。
1.ミッションのきっかけ
商品を出した理由、由来を語る。
どんな経験からはじめようと思ったのか、どんな事を解決しようと決心したのか
2.挫折
人である限り思いついたことがすぐ上手くゆくことはそうありません。
ビジネスでも必ず壁にぶち当たります。
これを正直に語ります。
ポイントは、私は、“特別じゃない”“普通の人間”なんだと共感をえること。
3.冒険をするに至った経緯
挫折を味わい挫けそうになってもプロダクトやサービスを世に出すための壮大な大冒険を始めたわけです。
その冒険を決心するに至った経緯を語ります。
4.躍進までのプロセス
努力を重ね成長した結果、ある日、躍進の時が到来します。
そのプロセスを語ります。
5.成し遂げた偉業
苦難に立ち向かい、その結果、得たビジネスアイデアや考え・コンセプトが素晴らしいものであることをひたすら語ります。
6.人々の反応
成し遂げた偉業により、どういった恩恵がもたらされたのか、実際にプロダクトやサービスを使っているユーザーの生の声を紹介します。
7.偉業の成果
世に出したプロダクトやサービスによって人々がどんなに便利なったか、また人々に貢献できた喜びの声で締めくくります。
いかがでしょうか。
このような文書を書くことができれば、見込み客は読み始めたら最後、止まることはできないのです。
広告の1/4以上を読めば最後まで読む確率が高いこともわかっています。
コピーの勢いが落ちてきたら
長い文書になってくると、どうしても勢いが落ちてきます。
興味を引き続けるためには工夫が必要です。
よくテレビを見ていると
・続きはCMのあとで
・この後、まさかの展開が!
などとしてチャンネルを維持させようとしているのを見ると思います。
コピーを強化するためには、あれが必要です。
・これだけではありません。まだあります。
・ここからが重要です。
・そのわけとは??
次を読みたくなる短いセンテンスを挿入することで、興味を維持することができます。
最初に魅力的な環境で読者をしっかりとつかみ、好奇心をかきたててキャッチへと誘導できれば、滑り台を滑るがごとく、一気に読み込ませることができるでしょう。
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