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少し乱暴な数字ですが、日本のFP認定者は18万人だそうです。
(AFP16万人、CFP2万人)
すべてのFPに平等に案件がくるとしたら、あなたの狙うマーケットからあなたに回ってくる件数はどのくらいになるでしょうか?
実際には強弱はっきりするわけですから、あなたは勝てるマーケットで勝たねばなりません。
では「勝てるマーケット」はどこにあるのでしょうか?
それがわかればだれも苦労しません。
勝てるマーケットは自分で作り出すしかないんです。
そのためには、どの分野で勝負するかを決めることから始まります。
とにもかくにも集客
これがなければ始まりません。
あなたが圧倒的に差別化を図れる能力を持っていたとしても、発揮できなければ誰もあなたの能力に気付きません。
やりたいことが、ニーズはあるのに競合の少ない分野であればラッキーです。
しかしそんなことはありえません。
ニーズがあって儲かるのであれば、すでに強豪ひしめくレッドオーシャンになっているでしょう。
値引き合戦で疲弊し、体力勝負になっていくのは時間の問題です。
今からビジネスをするのに、そんな選択はありえません。
ではまだ誰も見つけてないマーケットを探し当てる。これもほぼ不可能に思えます。
ではどうするか?
答えは、ズラすことでマーケットの量が増大します。
たとえば
あなたは保険の販売をバックエンドとして考えているとします。
切り口、場所をズラし、あなたの販売したい商品についてのニーズが潜在化している層を対象にします。
そして、その掘り起こしをする方法を身につけます。
その上で、見込み客が集まる先を開拓していく方法があります。
たとえば、住宅購入希望者は保険見直しニーズが潜在化しています。
ここをマーケットとして想定し、購入希望者が家を買いたくなるようなセミナーができるようにします。
そして、住宅購入を後押しできるFPとして、無料でセミナー開催による住宅販売への貢献を前面に出して提携先の開拓を行うと言った感じです。
こうすることであなたは住宅業界専門というブランドと、セミナー講師というブランドを手に入れることができます。
これによって、あなたは住宅購入者を自ら集めることができるようになっていきます。
住宅購入者を高いコストをかけて集めている業者はごまんといます。
そしてかけた広告費を無駄にしないように、せっかくモデルハウスに来た見込み客をつなぎとめるのに必死です。
あなたがもし、見込み客を送客できる状態になればどうでしょう。
どこの企業もあなたと組みたいと思うはずです。
どこの業界でも、見込み客探しに必死です。膨大なコストをかけて争奪戦を繰り広げています。
FPという中立な立場の人間が、自らの力で集客できるようになればあなたと組みたい企業はいくらでもいるのです。
これによりビジネスが加速するのはいうまでもありません。
ブランディングとはそういうことです。
楽天がプロ野球球団を買い取って負け続けていたとき、その投資判断をどう感じましたか?
そして今や、リーグ優勝、日本一とプロ野球全体をけん引しました。
その結果何が起きたか?
楽天の認知度が一気に上がったことにより、楽天グループの売上に大きく貢献したようです。
あなたが送客元になれるために、投資は惜しんではいけません。
コストも、無償の労務提供もすべて投資です。
将来大きく回収することをイメージしながら、自分のブランドを確立しましょう。
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