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景気を理解する

 

景気とは何か

 

景気とは、経済活動の勢いのことです。

 

モノがよく売れて企業の利益が上がり、個人の所得が増えるよい状態を好景気とか好況といいます。

 

世の中の金まわりがよく、経済活動が活発な状態です。

 

 

逆に、モノの売れ行きが悪く企業の利益が減少し、個人の所得が減る悪い状態を不景気とか不況といいます。

 

世の中の金まわりが悪く、経済活動が不活発な状態です。

 

 

 

景気の循環

 

 

景気循環

 

景気は循環します。
簡単に言うと、

 

家計の懐具合が良い

 

→モノの消費増

 

→景気が良くなる

 

→企業が生産増

 

→さらに売れる

 

→売れすぎる

 

→値段が上がる

 

→売れなくなる

 

→景気が悪くなる

 

→値段が下がる

 

→売れ始める

 

→消費が増えて景気がよくなる。

 

 

景気の一番良いところを、景気の山といいます。

 

そして、一番悪いところを景気の谷といいます。

 

 

この谷から谷までの1サイクルを、景気の1循環といいます。

 

 

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参考まで

 

 
景気の循環には、特徴的なパターンが見られます。
そのパターンは、周期の長さによって

 

(1)キチンの波

 

(2)ジュグラーの波

 

(3)クズネッツの波

 

(4)コンドラチェフの波

 

の4つに分けられます。

 

 

 

(1)キチンの波

 

キチンの波は、約40ヶ月の周期を持つ景気循環です。

 

企業の在庫投資が起因すると考えられています。
在庫(投資)循環、小循環、短期波動とも呼ばれています。
 

 

(2)ジュグラーの波

 

ジュグラーの波は、約10年の周期を持つ景気循環です。

 

企業の設備投資が起因すると考えられています。
設備投資循環、主循環、中期波動とも呼ばれています。
 

 

(3)クズネッツの波

 

クズネッツの波は、約20年の周期を持つ景気循環です。

 

建築物の需要が起因すると考えられています。
建築循環とも呼ばれています。

 

 

(4)コンドラチェフの波(コンドラチェフ循環)

 

コンドラチェフの波は、約50年の周期を持つ景気循環です。

 

技術革新が起因すると考えられています。
大循環、長期波動とも呼ばれています。

 

 

 

 

 

その他物価関連の指標

 

消費者物価指数

 

 

 総務省が発表する、全国の一般消費者世帯が購入する商品とサービスの総合的な価格の
 動きをわかりやすくした数値のことです。

 

 景気がよくなると物価が上がり、景気が悪くなると物価が下がる傾向があることを利用
 して、景気判断の目安にします。

 

 

企業物価指数

 

 

 日本銀行が発表する、企業間で取引される商品の価格に焦点を当てた物価指数のこと。
「国内企業物価指数」「輸出物価指数」「輸入物価指数」の3つの基本分類指数があります。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。
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