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不動産の見方、取引

 

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ここでは、不動産と登記の基礎について見ていきます。■目次■ 1不動産の定義 2不動産登記の基礎 3公図と地図 

不動産登記には対抗力があります対抗力があるとは、登記を行うことで所有権や抵当権などの権利を第三者に法的に主張できる(対抗する)ことをいいます。借家権は、建物の引渡しによって第三者に対抗することができます。

土地には4つの価格があります

不動産の売買売主と買主との契約は、法令に違反する、公序良俗に反するなどの問題がない限りは自由です。しかし、売主が不動産会社(宅地建物取引業者)の場合には契約内容に制限があります。不動産会社(宅地建物取引業者)が売主となる場合には、買主に不利益な契約が結ばれることのないよう、宅地建物取引業法により、不動産会社に対して契約内容に一定の制限が設けられています。これによって、不動産取引の専門家である不動産...

危険負担とは危険負担とは、契約成立後、双務契約の一方の債務が債務者の責めに帰すべき事由によらず消滅した場合、他方の債務が消滅するのかどうか、つまり、その「危険」を負担するのはどちらか?という問題です。例えば建物の売買契約の成立後に、売主の責任ではない自然災害によって建物が倒壊していまった場合、買主の購入代金の債務はどうなるのかというような場合です。民法においては、特に特約がない限り、買主が危険を負...

宅地建物取引業法宅地建物取引業者の業務に関する規制を定めています。(1)自らが行う宅地や建物の売買や交換(2)売買や交換、貸借をするときの代理(3)売買や交換、賃借をするときの媒介 を業として行うものをいいます。自らが行う貸借(貸しビルやアパート経営をする行為など)は宅建業に含まれず、宅地建物取引業の規制の対象業務ではないことです。

借地関係(普通借地契約、定期借地契約)①借地権とは?建物の所有を目的とする地上権または土地の賃借権のことで、実際は地上権の例は少なく、ほとんどが賃借権です。なお、使用貸借(タダで貸すこと)は含まれません。借地権者は地主に対し地代支払い等の義務を負います。また、一つの財産権として評価されるものなので、借地権設定の際その評価額分の権利金が授受される場合があります。第三者への対抗力は、地上建物が登記され...