金融商品の仕組み
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預貯金の特徴預貯金は、民間金融機関等が取り扱っている金融商品です。銀行等が扱っている預金と、農協が扱っている貯金を合わせて預貯金といいます。預貯金の特徴は、元本保証があることです(外貨預金も外貨建てでは元本保証があります)預貯金の種類①期間の定めがなく、出し入れが自由な流動性預貯金普通預金いつでも出し入れ自由総合口座普通預金に定期預金等がセットされたもの。定期預金等を担保に自動的に融資が受けられま...
単利と複利利息の付き方は2つあります。上の図を見てください。白が元本、そこに利息が積みあがっていくイメージです。①単利:当初元本に対して利息が付く②複利:元本に利息を加えたうえで、次の利息が計算されるしたがって、複利のほうが利息が多くついていくことになります。ただ、そうはいっても最初の頃はあまり差がでてきません。単利と複利の差が出てくるにはある程度時間が必要なんです。1年2年では大した差ではなくて...
投資信託の仕組み専門家である投資信託委託会社(委託者)が、投資家から集めた資金を株式や公社債などに分散投資し、収益を受益者(投資家)に分配するというのが基本的なかたちとなっています。以下の3者、委託者、受託者、受益者で構成され、基本的なしくみは次の図のようになっています。投資家の資金が販売会社を通して投資信託委託会社に集められる。→つまり販売会社は仕入れて売っているだけです。 商品を作っているわけ...
通常、債券の利回りを考える場合、当初の投資金額に対して、そこから生ずる収益のことを言います。「年利息+償還(売却)損益」が1年当たりでどのくらいの割合になるかを示したものを見る必要があります。利回り(%)=(1年当たりの収益/投資金額)×100利付債の利回りは、その期間によって3つの利回りに分けられます。その言葉の意味と、計算方法を押さえておきましょう。
デリバティブ(金融派生商品)とは?株式、債券、金利、外国為替などの原資産が持つ様々なリスクをヘッジする、もしくは運用効率を上げるために、様々な種類の商品が生み出されています。基本的なものとして、①その元になる金融商品について、将来売買を行なうことをあらかじめ約束する取引 (これを先物取引といいます)②将来売買する権利をあらかじめ売買する取引(これをオプション取引といいます)などがあり、さらにこれら...