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ネットの世界で考えてみましょう。
ヤフーやグーグルのモデルは何か?
様々なコンテンツで人が集まる場を作る。
そして、その人に商品を買ってもらいたい企業から広告費を課金する。
要は、商品を検討してる見込み客という”情報”を収益に変えているわけです。
その情報を必要とする会社あれば成り立ちます。
これはリアルの場でも数多くあります。
・不動産仲介
・転職仲介
・結婚仲介
・保険のリーズ販売
ニーズがある人を掘り起し、解決できる人に紹介する、つまり”人と人をくっつける”ことで報酬に変えているということです。
集客できる人は、情報を収益にできるということになります。
そうはいっても集客なんてできない
そう思うかもしれません。
FPである以上、顧客が必要です。
顧客情報をお金で買って、自分のコンサル力を生かすモデルは永続性に欠けてしまいます。
その情報の質と量でビジネスの成否が決まってしまうからです。
したがって、自分で顧客を生み出す力を持つことが重要なのは言うまでもありません。
でもそれができれば苦労しない。。。
まさにそうです。
そしてこう思っています。
顧客さえいれば、自分は売れるのに。。
皆がそう思っているのですから、逆を行く必要があります。
自分に顧客がいなくても成り立つ方法、自分が売らなくても収益を生む方法を考えるわけです。
相手がほしい顧客を集めてあげる
世の中のすべてのビジネスは、集客が命です。
これがなければ終わりです。
どんなに高いコストを払ってでも、ここを外すことはできないわけです。
つまり、安いコストで集客できるなら、それを断る理由など一つもないということです。
したがって持つべきは、集客できる、もしくは顧客を持っている相手を動かせる力なのです。
・自分のビジネスにつながる相手にはどういうところがあるのか?
・その相手がほしい顧客はどういう顧客なのか?
・その顧客を集めるために相手がしていることは何か?
・集めるためにどのくらいのコストをかけているのか?
こういうことをちゃんとリサーチしなければはじまりません。
そしてこの情報を売ってはいけません。
成果報酬でビジネスにすることを考えます。
成果報酬ならノーリスク
上手くいったら、報酬の一定割合を課金する。
人材紹介会社はこのモデルです。
コストをかけて集客した人を企業に紹介し、採用された人が1年目に稼いだ額の一定割合を企業から課金するモデルです。
これを自分のビジネスにも当てはめて考えます。
例えば
自分の顧客の中で、土地を持っている人を相続対策に強いディベロッパーに紹介する
↓
賃貸物件と法人化の提案(税理士への紹介)
↓
キャッシュフローの一部を相続対策、修繕積立対策として保険に回す
ディベロッパーからすればノーリスクです。
そして税理士も喜びます。
そしてFPも課金ポイントがいくつもあります。
顧客法人の中で、ウエブサイトを作りたい会社をサイト作成会社に無償で紹介する。
↓
成約したら一定の課金
↓
出来上がったサイトに、自分のコンテンツを載せられないか交渉してみる
こんな方法でもいいわけです。
情報はどこにあるか?
・顧客を持っている
・顧客を集めることができるセミナーができる
・ネットを使って集客するプロモーションができる
・人脈がある
・既に人を集められる媒体(ブログ、サイト、フェイスブックなど)
既にある資産を使うか、能力を使って掘り起こすかどちらかです。
足りない能力は、外部に頼ればいいだけです。
そこにコストがかかっても、成果報酬なら問題ないはずです。
成果に応じて稼ぎたいという相手となら、成り立ちます。
そしてその情報に価値を感じる人に無償提供することで、収益を生む発想を持つとビジネスは加速していくのです。
情報価値を無償提供して、ビジネスを生み出し、還元価値を最大にする。
これからのFPは、この思考を持つべきなのです。
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