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繰り上げ返済病になっていないか?

繰り上げ返済病とはなにか?

 

 

解説本にも、繰り上げ返済は早いに越したことがない、また余裕資金は出来るだけ繰り上げ返済をする方がお得!と書いてあります。

 

これを見て、何が何でも繰り上げ返済をして早期にローン返済を目指す人のことです。

 

これは正しいのでしょうか?

 

 

 

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目安は1000万、1%、10年

 

 

よくある解説本にはこう書いてあります。

 

しかし今の金利はどうでしょう。
過去最低金利を更新中です。

 

20年前であれば4%、5%の時代もありました。
でも今は1%前後の低い金利です。

 

ある意味、すでに繰り上げ返済をしてしまっている状態であるともいえるわけです。
そのような状態で、無理に繰り上げ返済をすることのリスクが逆に多いのではないでしょうか。

 

 

例えば、両親から贈与してもらって貯蓄が700万に増えたから、600万思い切って繰り上げ返済をしようと考えたとします。

 

そうすると、8年返済期間が短縮され、金利メリット350万でます。

 

良かった!

 

確かにローンのことだけ考えれば良いのであれば正解なのでしょう。

 

 

 

 

誰にでも”まさか”はある

 

 

繰り上げ返済直後に脳こうそくで倒れたらどうでしょう。
幸い軽い手術で済んだが、1年以上リハビリ必要となり、自宅療養になってしまった。。

 

2年後にようやく仕事に復帰するもフルでは仕事が出来ず収入が激減してしまった。。。
家計のお金はすぐに底、奥様は路頭に迷うことにもなるかもしれません。

 

 

繰り上げ返済後に万一、なくなってしまった場合はどうでしょう。
団体信用生命によってローンはなくなります。

 

 

銀行に600万返してくれ!といっても返してくれないわけです。

 

 

 

 

安く長く借りられることは権利

 

 

せっかく安い金利で銀行が貸してくれるのです。
期間をかけて、少しづつ返してくれればいいよと言ってくれているわけです。

 

この権利をもっと有効に使えばいいのです。
無理に繰り上げ返済をする必要は全くないということです。

 

特にお金がかかる間は何が起こるかわかりません。
不測のリスクに備えるお金を持つ方が実は大変重要といえるのです。

 

 

木を見て森を見ずになりがちな見込み客に、広い視野を与えてあげること、つまり、家計や貯蓄の推移等をトータルでみてあげることがFPの重要な役割と言えるのです。

 

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