なぜFPになるのか?
FPのマインドセット
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FPのマインドセット 合わせて読みたい
- FPの認知度
- それでもFPを取る理由
- アウトプットの重要性
- FPをなぜ取るのか?
- FPに受かった自分はどんな自分ですか?
- FPはなぜ必要とされるのか
- 資格について勘違いしてはいけないこと
- 知識を知恵に変えるただ一つの方法
- 本当に役立つFP知識
- あなたは何のプロですか?
- どの分野で勝負するか?
- マネするなら行動ではなく思考
- 投資して元を取る
- モチベーションを上げる唯一の方法
- FPに求められるスキル
- クリティカルリスニングスキルこそ求められる力
- 突破する力
- できる人には何が見えているのか?
- 本当のプロフェッショナルとは?
- 感動を与えることだけを考える
- プロの判断力と行動力
- 成功する人がやっていること
- 一流と二流の違い
- 常に自分の市場価値を知る
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FPのマインドセット
アメリカでは、一家に3人の専門家がついている。かなり昔から、こんなことが言われている。一人は医者、そして弁護士。 最後はFPである。一年に一度、家計のお金周りのことをFPと話すのだ。日本においてもやがてそうなる時が来るとしてFP資格を取る人が増えてきたが、果たして今どうだろうか?自分のことで考えてもわかるとおり、金融機関が縦割りで、それに沿った役割分担になっているだろう。超富裕層においては、銀行が...
それでもFP資格を取る理由は大いにあります。私は、FP資格をAFPからスタートしました。その後、FP技能士2級を取得、しばらくしてからCFPにチャレンジしてその後1級に受かりました。思えば膨大な時間をかけてきました。すべて独学でやったので試行錯誤の連続でしたが一度も落ちることなく合格してきました。取るだけではあまり意味のないFP資格をどうしてとってきたのかを改めて考えてみます。
試験対策という視点で考えると時間内に以下に正解を出すか?ということが目的になります。ここでは、試験に受かることだけを目的にした話をしてみたいと思います。一般的には、試験勉強の流れはインプット→アウトプットの繰り返しです。その方法は色々ありますが大きくはこれ以外にあり得ません。そして認識しなきゃいけないのは、インプットが完璧=試験問題を解けるということにはなりません。知識があっても売れない人がいるの...
世の中の資格には、その資格を持ってないとできない独占業務のある資格、その仕事をするために必ず必要な資格など、とらなきゃいけない理由が明確なものも多いです。では、FP資格はどうでしょうか?とらなきゃいけない理由は、実はないんです。FP資格を持ってないとできない業務はありません。なくても金融商品は売れますし、知識があればアドバイスもできるわけです。実際、金融機関に勤務している人で資格を持ってない人は山...
FP2級を取るに当たり大切なことがあります。それは、取った後の自分の姿を想像しておくことです。ないとは思いますが、単純に資格だけを取って何も変わらない日々しか想像できないなら、別の夢を持てる資格を目指すことをお勧めします。そうではなく、自分や顧客に与える変化を相続できるなら、資格取得は意味あるものになると思います。なぜならば、学ぶ姿勢が変わるからです。何度も書いていますが、何を覚えたかの量を図るの...
結論からいうと、これからの時代FPの存在は重要です。ただし、資格者という意味ではありません。本来の意味でのFP相談を顧客に提供できるFPの存在が重要です。そもそも、FP業務は難しい。なぜなら、顧客ニーズは千差万別です。家族構成も、環境も、考え方も、所得や支出も何一つとして同じ人は存在しません。法人もしかり。法人という人はいません。そこには社長や従業員、そしてその家族までがいて法人ですから、そのニー...
資格試験のために勉強をして、「知識」を得るとその分野に関してすべてを悟ったと勘違いする人は多いんです。ある意味当然です。今までの自分より多くの知識を得ることができ、お客様や周りの人よりも「知っている人間」になったことで、人に教えたくなっているわけですから。試験では、答えが用意されています。なので、ある問題を設定したとき、既に頭の中にある「知識」から、素早く、正確に、速く答えを出せる人が優秀というこ...
難関な資格をやっとの思いでとっても、ビジネスが成功することが約束されたわけではありません。むしろ、うまくいかないことのほうが多いでしょう。逆に言うと資格なんかなくてもビジネスがうまくいっている人はゴマンといます。この違いはなんでしょうか?私も以前は資格を取ることで見えてくるものがあると思っていた時期もありました。でもそれは勘違いでした。資格を取るために、理解もせずに知識を詰め込んで問題の解き方に慣...
ここでは、FPの知識が実際にどのような場面でどのくらい役に立つかを紹介していきます。科目別タックスプランニング、相続事業承継・不動産FPはどんなに知識があっても、顧客の税務相談に直接のることはできません。しかしながら、個人事業主、資産家、法人オーナーなど収入のあるありとあらゆる人が、税金とは切っても切れない関係にいて課題を抱えているのも事実です。一般のサラリーマンであれば、毎年年末に年末調整をして...
あなたは何のプロですか?と聞かれたとき、何と答えますか?多くの人はここで戸惑ってしまうのです。自分は何がほかの人より優れているのかと考えてしまうからです。こういう思考回路に入ってしまうと、自信を持ってビジネスができなくなります。成功したいと考えているみなさんは、こう考えてください。プロというのは、「初心者が感動する知識を持っていること」難しくないですよね。初心者が感動する。難しいことを初心者でも感...
稼げるFPになるためには、ある程度とがった部分が必要になる。よくある失敗例はこういう人です。保険・金融・相続・住宅ローン なんでもできます!ご相談ください 確かにできるからこう書いているのでしょう。しかし、FPも仕事である以上稼がなくてはいけません。稼げずに途中でやめるなら、最初からやらないほうがましです。やり続けるのは、ビジネスをスタートしたあなたの責任です。そのためには数多くのお客さんが必要な...
自分が良いと思ったものはどんどん真似をして取り込むべきです。0から新しいものをつくらなきゃいけないなんて思ってはいけません。世の中にある新商品やシステムというのは、ほとんどがすでにあるものに、「追加」「組み合わせ」「省力化」などをしたものです。勉強とは違って、人マネはいいことです。ただ、その時に注意することがあります。真似をするのは単なる行動ではありません。その人がそれをどうしてやろうと思ったのか...
あなたは仕事へのモチベーションをどう維持していますか?そんなことしなくてもやる気に満ちている!そんな声もきこえてきそうですが、そういう方はすでに成果を手にしている方ですね。収益が上がれば、仕事が楽しくてさらに収益が上がるっていう好循環に入っていきます。でも逆は最悪です。収益が上がらない→モチベーションが下がり行動の質が下がる→量も落ちる→収益はさらに悪化というスパイラルに入っていきます。このスパイ...
今回は、FPに求められるスキルについて考えてみます。集客のためのマーケティングが必須なのは言うまでもないので、ここでは違うことをみていきます。まだ学習してない人はこちらへ→マーケティング
今回は、FPとして見込み客の相談にのる際の技術について考えていきます。見込み客の聞きたいことに答えているだけでは、いつまでたってもあなたのビジネスは立ち上がりません。稼ぐFPとそうでないFPはここで明確に差が出てしまいます。特にまだ十分な信頼関係が出来上がってない見込み客をイメージしてみます。当然、見込み客の心の中にある最大の心理は、「不安」や「警戒」になります。その上で、なんとなくいくつかの「聞...
例えば・相続における民法と税法。・社会保険と税法。・所得税と相続税と贈与税。など同じ事象でも見る視点で事実が変わる。こういったところにチャンスがあり、できる人はそこに気づく。そして十分に裏を取った上で、リスク許容度の範囲内で思い切って実行する。なので受け入れられる。これが真実です。人によっては、見えないものを見る力がある人とも表現します。
”プロ”であるとはどういうことでしょうか?よくある勘違いは、自分の専門外も知っていることをアピールすること。例えば、保険のセールスマンであるにもかかわらず、税金や相続の専門であることを武器にするような方がいます。収益の柱が、こうしたコンサルティングフィーならば何も問題はありません。しかし、もし生命保険の契約をいただくことによるコミッションが収益の柱であるならば、このアピールは大きな過ちと言えます。...
セールスマンは近視眼的になりやすい日々成果を追っていれば、目の前の契約がプライオリティーワンになります。大切にしてきた見込み客とやっと商談になり、慎重に慎重にセールスを進めてようやく提案。申込みをいただきました。そしてまたゼロにリセットされて次の見込み客を追っていく。最初のうちはいいでしょう。無我夢中です。でも一年、また一年と経っていき、ある時気づくのです。いつまでこの状態を続けるんだろう。休みも...
散々時間と手間、お金をかけてきたビジネスがどうも顧客ニーズの変化によって想定よりも売れそうもないことが分かった場合、どのように考えて、行動するでしょうか?多くの場合、かかったコストをドブに捨てる判断ができず、また今まで取り組んできた愛着から、継続する判断をするでしょう。サンクコストと言いますが、これは実際の判断を誤らせるほど重く考えられます。以前、公共工事で途中まで進めたダム工事をどうするか?とい...
ビジネスが成功するかどうかは、優れたモデル、仕組みができているかどうかにつきます。商品の良さだけではいけません。商品など、あっという間に劣化するからです。持続的に売上が上がる仕組みをどう築くがが重要になります。ビジネスで成功している人は、この仕組みを作ったわけです。そしてその仕組みは、様々なところで同じように使われていることに気づきます。
あなたのライバルは誰ですか??この質問に、あなたはどうこたえるだろうか?ビジネスを行う以上、常にライバルに打ち勝っていかなくてはなりません。ただし、この意識が強くなりすぎると近視眼的になり、判断を誤るリスクも生まれます。重要なのは、常に・顧客から見て、自分はどのように評価されるのか?・顧客にとって役立つサービスかどうか?ということです。常にこの立ち位置に戻る必要があります。