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難関な資格をやっとの思いでとっても、ビジネスが成功することが約束されたわけではありません。
むしろ、うまくいかないことのほうが多いでしょう。
逆に言うと資格なんかなくてもビジネスがうまくいっている人はゴマンといます。
この違いはなんでしょうか?
私も以前は資格を取ることで見えてくるものがあると思っていた時期もありました。
でもそれは勘違いでした。
資格を取るために、理解もせずに知識を詰め込んで問題の解き方に慣れたとしてもバラバラの知識がつながることはなく、ただ合格した瞬間が一番テスト問題を解く力が高いということの繰り返しでした。
これがいつ変わったか?
人に教えながら学ぶということを行ってからです。
当然ながら、人に教えるためには完全に理解している必要があります。
また、なぜ受講生が理解できないかを考えだすと、知識の説明ではなく、理解の仕方を学ぼうとしだします。
そうすると、知っているすべての知識を総動員してまとめようと頭が動いてきます。
わからないことは事前につぶしこみをかけ始めます。
当日答えられないことがあると宿題として持ち帰り、またまとめます。
こうして、知識を入れる→考える→まとめる→教える→また考えるのプラットフォームが自分の基盤となっていきます。
すべての知識はこのプラットフォームを通すようになったのです。
私は、いまではこれを「アウトプットとセットで学ぶ」と理解しています。
資格を取った後、実務経験を積みながらスキルをあげていく。
これは普通の人です。
稼げる一握りになるためには、学ぶ段階からどこまではっきりと実務を見据えているのか?が重要です。
では、「アウトプット」とは何か?
これは、入れた知識をまとめ上げ、書く、話す、教えることが最も早いでしょう。
プロとして仕事をするためには、自分の話や行動で、相手を動かさなければなりません。
そしてそのためには、自分の言葉で伝えるという作業が不可欠です。
これを、資格勉強の最中からやっておくのです。
また、勉強だけに限りません。
本を読んだらまとめてみる。
映画を見たら感想を書いてみる。
セミナーに出たらまとめてみる。
ただ、感想文ではありません。
自分以外の人が同じ経験をしたくなるような文章を心がけます。
それを読んだ人が、そんなに役に立つなら自分もと行動を起こすきっかけになるような文章です。
これをやり続けることは、確実にあなたのビジネススキルを引き上げます。
そして、実務に入ったときに自然と発揮されることになります。
もはやスタートラインが違うんです。
あなたと、ただ受かっただけの人では。
こうして、あなたに入った知識は、あなたのフィルターを通して発信されていきます。
その過程で考えること、工夫したこと、失敗したこと、悩んだこと すべてがあなたの知恵になります。
・なぜうまくいったのか?いかなかったのか?
・なぜ伝わったのか?伝わらなかったのか?
・なぜ理解できたのか?できなかったのか?
圧倒的多数の経験値のみが、あなたにしかないオリジナルの知恵と技術を作っていくんです。
ちなみに、アウトプットはきれいにまとめることだけではありません。
私はほとんどの場合、殴り書きです。
方眼紙に思いつくままに書いています。
そして適当に保管しておきます。
ほとんどのケースで、見直すことはありません。
なぜならば、考えていることで作業のほとんどは終了しています。
次に必要になるのは、考えたことを正確に思い出すことではないんです。
考えた経験値をもとに、次に何を考えるかなんです。
板書やコレクターは必要ありません。
常に考える習慣をあなたにインストールしてください。
最強のスキルになります。
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