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スライド作成のポイント

プレゼンテーションはいきなりスライドを作ってはいけません。

 

まずは考えることから始めることはお伝えしました。

 

次の順序です。

 

 

①最終目標を決める
 
②行動を起こしてもらうための主張を決める
 
③見込み客の未来を提示する
 
④プレゼンの入り方とクロージングを考える

 

 

 

ここまでやって、ようやくスライドを作成していきます。

 

 

よくある失敗例は

 

 

・大量の資料を早口でまくしたてるおなか一杯のプレゼン

 

・字ばかり書いてあって、読めばわかる退屈なプレゼン

 

・具体的な事例のない抽象的な話ばかりで、結局よくわからないプレゼン

 

・専門用語ばかりの難解なプレゼン

 

・表や図を使ったわかりやすさの追及を微塵も感じないプレゼン

 

・過剰すぎるアニメーションを使ったプレゼン

 

 

 

これらは内容以前の問題です。
プレゼンテーションの目的は、あなたの話を聞いた人を、あなたの意図したように動かすことです。

 

 

その目的のために、聞き手の気持ちをなえさせる要素は排除しなければなりません。
また、あなたをプロに見せるための工夫を凝らす必要があります。

 

 

この二つの観点から考えるスライド作成のポイントを見ていきます。

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まず基本的なことを押さえましょう。

 

 

文字よりも図や表を使ってビジュアルで印象に残す。
 
 
文字の羅列はほとんど記憶に残りません。

 

あなたが一生懸命話しても、プレゼンが終わるころには最初のほうの話を忘れられていると
思っておいてください。

 

そのくらい、あなたの書く文字は伝わりません。

 

誰が書いても一緒です。文字だけでは伝わらない前提で考える必要があります。

 

ちなみに、見やすさを考えれば背景に色はいりません。見にくくて疲れるだけです。
白以外はつかわないと考えておけばいいです。

 

 

 

 

アニメーションは使わない。
 
よく、アニメーションを多用するプレゼンを見かけますが、あれは意味がありません。
集中力を割くだけです。

 

動きが気になって、肝心の中身が頭に入っていかないんです。
プレゼンのうまい人はアニメーションを使いません。

 

話で引き込む努力をしましょう。

 

 

 

 

枚数はできるだけ少なく。
 
 
あれもこれも話そうと詰め込んでいると、とんでもないページ数になったりします。
全部話そうと早口になり、ついていくだけでも疲れるプレゼンになってしまいます。

 

あなたが一生懸命伝えようとするほど、ついていけず脱落していく結果になります。

 

さらに、すべて終わらずに尻切れトンボになったりした時点で、あなたのプレゼンはそれだけで価値がないものになってしまいます。

 

伝えたいことを3つ程度に絞り込み、余計なことをそぎ落とす必要があります。

 

 

 

 

プロに見える演出
 
 
資料に書かれてないことを話すと格が上がります。
本来、誰もが知ってることを聞きに来ている人はいません。

 

このプレゼンでしか聞けない話にこそ、価値があるように思えます。

 

 

であるならば、「資料には書いてないんでメモして下さい」といって大事なことを話す演出は
効果があります。

 

また、見ればわかる持って帰っていただく用のページと、話をするものを混在させてあえて
ボリューム感を出すのはありです。

 

 

この場合、「資料はすべて説明しません」と最初から説明しておいて、話をするページを行ったりきたりすると、あなたの話に飽きさせない工夫にもなります。

 

資料が多いと、後半疲れてきたときにあとどのくらいで終わるか?時間内に終わるのか?
ばかりが気になってしまいます。

 

すべて説明されないことがわかっていれば、そんな心配なくあなたの話に集中できるわけです。

 

講師としても、仮に時間が足りなくなって全部話せなくても「今日伝えたかったことはお伝え
できました」とすれば何の違和感もありません。

 

心の余裕ができることで、あなたのパフォーマンスがあがることもあるでしょう。

 

 

プレゼン資料はあなたのプレゼンの流れをつくるのが目的です。
脱線しても、資料があれば戻ることができます。

 

そして話だけでは頭に残らないことを、イメージとして見せることで印象を強くすることもできます。

 

 

印象に残るキーワードが書いてあれば、あとで見直した時に話を思い出すきっかけにもなります。

 

そういう目的を踏まえて作るのが正解であり、時間をかけて過剰なデザインやアニメーションにこだわるのは無意味なのでやめてください。

 

それよりも話す技術をあげることに時間を使ってください。

 

 

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