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エンディングノートとは?

平均寿命 男性は80歳、女性86歳

 

 

日本人は高齢化最先進国です。
どんどん長生きになっています。

 

一方、家族形態も変わり、地域とのつながりは希薄化しています。
葬儀の在り方や考え方も昔とは大きく変わりました。

 

選択肢が増え、自分の人生の終焉はどうあるべきなのかを考える必要性が高まったということです。

 

2012年には、流行語に、”終活”がノミネートされました。

 

遺言ほど敷居が高くないのも魅力でしょう。
今や本屋に行けばさまざまなエンディングノートが売られています。

 

内容はどれも似たり寄ったりですが、いずれにしても

 

 

・自分の人生の振り返り

 

・家族へのメッセージ

 

・資産の整理

 

・今後発生すること(医療、介護、葬式)への希望

 

 

などを書くようになっています。

 

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遺言と何が違うのか?

 

 

遺言は、形式を満たすことで”法的な拘束力”を持ちます。
遺留分を侵害しなければ、基本的に遺言書に書いてあることは絶対です。

 

 

もちろん、相続人全員で決めれば遺言書に書いてある内容と異なる方法で遺産分割もできますが。

 

 

いずれにしても、本人の死後に、本人の意思を実現させることを法的に認める手段ということです。

 

宛名は遺族です。

 

 

また、”遺書”はどうでしょう。

 

これは、特定の相手に、自分の死後に伝えたいメッセージです。
法的拘束力はありません。

 

 

では一方のエンディングノートはどうか?

 

これは、宛名はだれでしょうか?

 

遺言や遺書のように、死後に何かを伝えるメッセージではありません。
これを誤るとのちのちトラブルのもとになります。

 

 

 

宛名は自分

 

エンディングノートの宛名は自分。
そう考えておくのがもっとも理解しやすいでしょう。

 

自分が本当のその日を迎えるまで、自分の振り返りを絶えず行うきっかけを与えてくれるツールです。

 

書くことで

 

 

・これからやりたいこと

 

・家族との関係

 

・伝えておきたいこと

 

・解決しておきたい悩み

 

 

がはっきりしてくるでしょう。

 

 

これは、死後に誰かにやってもらったり、伝えることではないのです。

 

自分で生きている間にやっておきたいことなのです。
家族と話しておきべき話題もみつかるかもしれません。

 

こういう前提に立つと、エンディングノートは”個人一人で一度作っておしまい”というものではないことに気づきます。

 

 

もっと、人生を豊かにする使い方があるのです。

 

そして、もっと楽しんで使うものなのです。
何度書いたっていいのです。

 

 

 

若い人の”ライフプラン”と”エンディングノート”は何も変わらない

 

 

遺言や遺書と勘違い、エンディングノートという名前だけで使うことをためらっている人がいるとしたら、もったいないことです。

 

若い人がライフプランを考えるように、シニアが今までの人生を振り返り、そしてこれからを考えることは、何も特別なことではなく誰にでも意味のあることだと思います。

 

そしてライフプランがそうであるように、第三者の力が必要です。
第三者に聞かれて気づくことも多いのです。

 

専門家のようにかしこまらず、なあなあにならない絶妙な距離で深く考えることに導いてあげることは、実はFPの専売業務なのかもしれません。

 

 

 

 

 

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