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詳細はこちらへ ※無料メルマガは巻末に案内があります。ドクター攻略で知っておくべき注意点
やはり知識が重要
ドクターは猛烈な勉強をして、日々仕事に向き合っている方々です。
本物の一流の情報を求められるのは当然です。
貴重な時間を使うのであれば、当然質の高い情報を求めます。
したがって、ドクターのお金周りの情報の質と量は、誰かに負けてはいけません。。
もちろん、ドクターの気になっていること、興味のあることなどへの情報の感度を徹底的にあげておかなければいけません。
それには努力も時間もお金もかかるでしょう。
そういうマーケットだということを認識して取り組むべきだと思います。
単なる節税、売り込み、根性だけでなんとかなるマーケットとは考えないほうが身のためなのです。
税理士との向き合い方
税のことに突っ込めば突っ込むほど、税理士が登場します。
そして、税金で勝負をするほどバカげたことはありません。
ただし、金融商品に関する税務、金融商品に関する取扱いでは負けてはいけません。
臆することもありません。
ドクターに貢献したいと思っている思いは同じなのです。
知識の量ではサプライズを与えられませんが、切り口や伝え方、使い方では税理士にサプライズを与えることだって十分に可能です。
そういうスタンスで臨むべきなのです。
最後に税理士に止められたなど、よく聞く話です。
出てきたらどうしようではなく、早い段階から意見交換をし、必ず3者で話をする場を作っていくべきなのです。
事務長がいるケース
大きな医療法人になれば、事務方を任されている事務長がいらっしゃいます。
医療法人のお金周りの管理や職員の管理などを任されています。
理事長に任されている以上、飛び越えて理事長に提案されることほど都合の悪いことはないのです。
したがって、良い提案ほど他人から話をさせたくないと思うのが人間でしょう。
その前提で組み立てる必要があります。
つまり、全力で味方につけましょう。
これに失敗すると、ほぼ間違いなくつぶされるでしょう。
方法は返報性の活用です。
与えて与えて与えまくります。
・メンツや手柄を取らせてあげる
・説明できるような資料を作ってあげる
・事務長の指示に従って動いてあげる
・スタッフ管理などに関する役立つ情報も提供する
事務長の協力なしに理事長に会うことを考えるよりも、事務長を通じて最短で理事長に会うことを考えるほうが得策だということです。
奥様は必ず一緒
一般家庭でも同じことが、ドクターの世界ではより強力だと考えておきましょう。
お金周りのこと、MS法人のことなど奥様がいなければわからないことも多いでしょう。
そして何より、ドクターのことを最もよくわかっている存在です。
嫌われていいことなど何一つないのです。
話を聞くときは、必ず一緒に聞いてお互いの価値観をすり合わせる場を作ってあげることもFPの重要な役割なのです。
忙しい毎日の中で、お互いの考えを常にすり合わせることなど不可能に近いでしょう。
せめてFPと話すときは、お互いに立ち止って考えてみる、相手の考えを聞いてみる、考えを突き合わせる時間になればこれほど役に立つことはありません。
他の士業ではできない仕事だといえるでしょう。
とにかく訊くこと
普段の会話の中にこそ、相手の価値観を知るチャンスがあります。
接点を増やし、話をする時間を多く持つことが重要です。
しっかりと話を聞いて、これなら自分たちの希望が叶う提案だと思ってもらえるまでは提案すべきではないのです。
あえて時間をとって行う提案のためのヒアリング時間ほど、相手にとって苦痛な時間だと思いませんか?
普段から共有している情報でも足りない情報を聞くだけなら、意味があるでしょう。
自分の話を聞いてもらうより相手の話を聞く、自分の話を聞いてもらうよりも、よい話を用意して、聞きたいといわれてから話す。
これを徹底することが、結果として近道になるのです。
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