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希少性の原理

 

人は機会を失いかけるとその機会をより価値のあるものとみなします。
これを希少性の原理と言います。

 

 

同じくらい価値のあるものなら、獲得できることよりも失うことに強く反応します。

 

 

要は、数が少ないもの=貴重なものと考える生き物だということです。

 

そしてこの希少性の原理がはまるのは、すでに制限されているものよりも、新たに制限されたものにより価値がおかれる。

 

また、他人と競い合っているときに希少性の高いものにもっとも惹きつけられます。

 

 

このようなケースでは、理性で対抗するのは困難で、思考を困難にしてしまう情動をも引き起こします。

 

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どのように活用されているか?

 

多くのビジネスの場でこの希少性の原則は活用されています。
その手法としては

 

 

・数量の限定

 

・期限の限定

 

・特典の限定

 

・購入者限定

 

 

などがあります。

 

 

 

例えば有名なシリーズもののゲームを思い出してみましょう。

 

何ヶ月も前から予告を開始し、発売時期を何度も後ろにズラし、初回発売数を限定し、並ばせて、そして品切れ状態を作り出す。

 

 

そして再開後に大量に売り抜く。
まさに希少性の原則を使い倒しています。

 

 

枯渇感を徹底的に植えつけられた見込み客はもう抑えることができないわけです。

 

 

 

また、100個限定とか、何名限定とか言われると、急速に気になってしまうわけです。
オークションで数量限定になるともう最強です。

 

判断出来なくなっている見込み客があっという間に値をつりあげていきます。

 

 

 

また、飲食業で行列のできる店がよくとりあげらられています。

 

 

あれは混みすぎて困っているケースもあるでしょうが、多くのケースで行列ができるような狭い店にしているということがいえます。

 

行列ができていれば食べてみたくなるのが人間です。

 

 

納車まで3か月待ちの車。

 

3か月間、今か今かと待ち続けるわけです。

 

 

そして3か月間熟成したイメージ以上の感動があれば、そのブランドに対する想いは極大化します。

 

 

いつでも買えるものだったり、受けられるサービスに比べて感情を揺さぶられるのは当然と言えますね。

 

 

 

 

FPにあてはめて考えてみると

 

 

 

もちろんFPでもこの影響力を使わない手はありません。
しかし注意があります。

 

 

嘘はいけません。
真実の限定である必要があります。

 

 

今だけとして、期間終了後に同じキャンペーンを行えばクレームでしょう。
また、いつも無料なのに有料といってみたりいつでも買えるものを今しか買えないとするのもダメです。

 

 

その前提の上で、使いやすいのは参加人数限定のセミナー、顧客限定情報提供(セミナー、メルマガ)となります。

 

 

希少性の力は、驚くほど反応率を高めます。
積極的に使いましょう。

 

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