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正直であること、誠実であること。
これは実は何よりも重要です。
自ら欠点を認めたり、あえて先に欠点を公開すると、見込み客はあなたのことを誠実だと感じます。
もちろんその欠点が致命的であったり、出しっぱなしでは逆効果なわけで、欠点は利点につながるというストーリーが必要になります。
例えばこんな感じです。
・この商品はほかに比べて割高です。
もっと安い値段で似たようなモノが買えるかもしれません。
でも高いには理由があります。。。。。。
ですから、結果として長い目で見れば安く済むということになります。
・このやり方は、他のやり方がいうような楽して儲かる方法ではありません。大変です。
だからこそ、一生のうちで一番頑張ってほしいです。私もそのつもりで頑張ります。
3か月4か月で結果は出ないかもしれません。
でも、1年後、あなたには他を寄せ付けない圧倒的な資産を手に入れることができます。
これだけ情報があふれていると、偽物も多くなります。
というか、ほとんどが偽物でしょう。
だから信じないのです。
できないことを”できる”というのは簡単ですが、できないことを”できない”と言えることは誰にでもできることではありません。
なぜならば、それをカバーできることがなければ、価値がないと思われてしまうからです。
ただできないだけなら、嘘をつくよりはマシなだけで、見込み客から見れば”役に立たない情報元”として切り捨てられるだけです。
誠実さが伝わる上に、もう一つの効果
先に弱点を話してしまうことは、”先に質疑応答に答える”ことになります。
しかも、反証という形ではなく。
したがって、聞きやすいのです。
指摘されて弱点を認めるのと、先にさらしてそれをカバーしますというのと、どちらがその弱点を受け入れやすいか?
これは考えるまでもありません。
むしろ、それをカバーする強みが引き立つわけです。
そしてその強みが、他の企業ではできないきめ細かさであったり、一人一人に対する気配りが感じられるものであればあるほど、他との大きな差別化要因となります。
ビジネスにおいては、弱みを隠すのではなく、生かすための方法を実行しなければなりません。
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