平成29年確定申告

資産について考える

エンディングノートには、資産を洗い出す欄があります。

 

ここで考えるべきことは

 

 

・今後の使い方、管理の仕方を考える

 

・遺す資産を考える

 

 

となります。

 

 

遺すことについて、法的に拘束力を持たせる場合は遺言書が必要になります。
これは間違いが多いのでしっかり伝える必要があります。

 

 

遺言書には、財産の詳細を書いておく必要があります。
しかし、エンディングノートは遺言書ではありません。

 

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今あるものをちゃんと把握できているのか?

 

 

”把握”するきっかけ。
これがエンディングノートの役割です。

 

 

目に見える財産は把握でいているかもしれません。
でも把握とは、適正に管理されていることを意味してます。

 

 

・年金、生命保険の受取人はどうなっているか?

 

・土地の境界や所有権、抵当権などはどうなっているのか?

 

・通帳の所在や名義は?

 

・借金は?

 

 

一つ一つ、丁寧に洗い出すことで課題が見えてきます。
不要なものも出てくるでしょう。

 

逆に足りないことに気づくこともあるかもしれません。

 

中には、どこに問い合わせをすればいいのか?よくわからないものもあるでしょう。

 

 

とにかく洗い出すことが重要です。

 

これは、今後の使い方や管理の在り方を考えていくうえで重要なのはもちろんですが、きちんと把握しておくことで、亡くなられた後の手続きを容易にするメリットもあります。

 

 

膨大に発生する手続きの全体像が把握できるだけでも、手続きをする人から見れば意味のあることです。

 

 

 

相続は自分には関係ない?

 

 

相続というと、資産家以外には関係ないと思われていたかもしれません。
2015年1月、相続税が増税になりました。

 

基礎控除が4割下がり、相続税の対象になる人が増えることが見込まれます。
したがって、今までは無関係と思っていた人も、そうではなくなる可能性もあります。

 

 

ところが、相続でトラブルが発生するのは財産の比較的少ない人の事も多いのです。

 

税の問題よりも、分け方です。
不公平感がトラブルを引き起こす原因となることが多いのです。

 

急に手を打って解決するような問題でもありません。
まずは財産の全容、それから家系図を俯瞰しながら、相続のことも考えておかなければなりません。

 

 

エンディングノートを作る過程で、遺言書を作成したほうがいい、しなければならないことがわかることも当然にあります。

 

 

また、法定相続分、遺留分、生命保険等の受取人固有の権利、代償分割・・・・

 

 

税の問題ではなく、円満な分割をするためにはさまざまなFP知識を活用する必要も出てくるでしょう。

 

 

必要な情報を提供したうえで、タスクを振っていく。

 

 

相続は誰にでも起こりうる問題で、そしてFPは誰にでも役に立てる可能性があるということです。

 

 

 

 

金銭価値のあるものだけが財産ではない

 

 

他人から見れば無価値だけど、本人にとっては価値のあるものがあります。

 

・趣味のもの

 

・思い出の品

 

・無形の財産

 

 

税金の問題を考えれば何も問題を起こさない資産です。

 

ところが、プライスレスの財産もあるものです。

 

 

どういう想いで、大切にしてきたのか?

 

どのように大事にしてきたのか?

 

誰に引き継いでほしいのか?

 

 

こういったことも自由に書いておけばいいのです。

 

 

 

 

エンディングノートの意義

 

 

こう考えていくと、エンディングノートの存在は意義深いものだと思います。

 

今まで優先順位を下げてきたことを、考えるきっかけを作る。

 

 

⇒自分自身を振り返る、棚卸をする

 

⇒知らないといけないことが何かを知る

 

⇒勉強する

 

⇒考える

 

⇒家族と会話する

 

 

 

顧客のペースに合わせて、そのフォローができれば喜ばれないはずがありません。
そして、必ず”悩み”が発生します。

 

FPは当然それを解決してあげればいいのです。

 

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