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詳細はこちらへ ※無料メルマガは巻末に案内があります。FPの課金ポイントはこんなにある
ビジネスモデルの3ステップ目は覚えていますか?
いかに課金するか?
これがないとビジネスになりません。
したがって、集めて教育した見込み客から
・どのタイミングで
・どのポイントで
・どのように
課金していくかをいくつも組み込んでいく必要があります。
この課金できるポイントは、多いに越したことはありません。
例えばよくある例で、FP相談で相談料が取れず、保険が取れないとビジネスにならないモデルも多い。
これでは全く安定しません。
メインの安定収入源は必要ですが、一つに頼りすぎるようなことにならないようにしなければなりません。
それぞれのサービスの作業を書き出してみる
サービスにお金を払ってもらう以上、納得感が必要です。
納得するためには、
・こんなに作業をしてくれる
・こんなことまでしてくれる
サプライズが必要です。
保険の見直しサービスでお金が取れないのは、保険を見直しをするのは当然だからです。
付加価値がなければお金を払うことに納得感はありません。
組み合わせて提案してくれることに有料の価値を感じてくれる見込み客がいればいいですが、街を歩けば保険ショップに当たる今の現状では、難しいでしょう。
あなたのメインとするサービスにおいて、作業を細かく書き出してみましょう
住宅ローンの見直しだとすると。。
・検討可能な銀行における貸し出し条件等の調査
・最新の金利状況の把握と、優遇金利の引き出し
・ファイナンシャルプランニングによる適正ローンの選定
・仮審査におけるアドバイス業務
・書類作成支援
・対銀行交渉
・つなぎローンを含めた資金ニーズに応じた提案力
・各種金融商品見直しコンサルティング
・各士業との連携
これならどうでしょうか?
住宅メーカーからFP相談のみを受託して、家を買う後押しをするだけの内容では、サービスフィーをとることはできないでしょう。
でも、工務店と組み、あらゆることをコーディネートできる立場に入ったらどうでしょうか?
要は、サービスを発揮できる相手であることも条件になるのです。
同じことは相続でも言えます。
今後、大きなマーケットであるにもかかわらず、参入を躊躇しているFPも多いのではないでしょうか?
ニーズのありそうな人を税理士に紹介して、もし金融商品のニーズが出たら紹介してもらう。
したがって、金融商品が売れなければビジネスにならない。
これでは誰も参入しません。
ここでも誰を相手にするか?が重要です。
相続が発生した人ならどうでしょうか?
10カ月以内にやるべきことは山ほどあります。
関わる専門家も多い。
ここには様々なタスクが発生します。
単純に書類をそろえるなどの仕事もあります。
相続人間の調整もあるでしょう。
そしてなによりFPの役に立てるポイントは、あらゆる知識を持っていることにあります。
自分の置かれている状況を正確に把握して、しっかりと専門家に話すことができる相続人がどのくらいいるでしょうか。
知識を持ち、全体のスケジュール感を把握しつつ、税金だけでなく、気持ちまで組んであげられる人が、相続人の中にいるでしょうか。
利害関係がない中で、中立に動ける第3者は間違いなく必要になります。
そしてこれはサービスとして完全に有料にできます。
また、この立場でのコンサルタントなら、金融商品など当然に売れます。
これは当然です。
全体を見てもらっているのに、金融商品だけ他に見てもらうなんてことはありません。
あなた以上のプロはいないと思えるからです。
サービスありきで考えない。ニーズからサービスを考える思考
したがって、有料サービスを使ってくれる顧客層が誰なのかを考え、そしてその人たちが実際に何に困るのか?どんなニーズがあるのかをまずリサーチしなければなりません。
その上で、サービスを組んでいきます。
よくあるのは、サービスありきで顧客を探すこと。
これはやめてください。
顧客ありき、ニーズありきでサービスを考えるのです。
自前でできなければジョイントベンチャーです。
顧客が誰かを間違わず、実力より上のサービスに取り組めば、それだけ成長も早まります。
そして堂々と有料のサービス案内をしていくわけです。
あなたの得意分野が相続ならば、
・相続が発生した人
・発生が近い人
がどこにいるかを真剣に考えてください。
そしてリサーチしてください。
住宅でもマンションや建売よりも、注文住宅を扱う工務店のほうが案件の数は少なくても、サービスを求める顧客が多いはずです。
失敗したくない人は、買う前に優良な情報を求めてきます。
有料であっても質の高い情報を欲しているのです。
そういう見込み客がいる場所で勝負するという思考が大切です。
このように考えると、FPの課金ポイントというのは相当広がりがあるように思えます。
集客段階、コンサル段階、アフターフォロー段階、それぞれに違ったニーズがあります。
ターゲットを間違えてないことが大前提になりますが、それぞれのニーズをリサーチし、サービスを作る。
サービスありきの課金モデルは考えない。
この思考を常に忘れないでください。
オリジナルビジネスモデルを考えるならまずこれは知っておきましょう。
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