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疾病保障付ローンはどうか?

死亡時には団体信用生命でローンはなくなります。

 

したがって、住宅ローンの視点で考えれば死亡のリスクは回避できていることになります。
一方、大きな病気で働けなくなった場合はどうでしょうか?

 

働けなくなっても、基本ローンの返済は続きます。
待ってはくれません。

 

 

一方収入はどうでしょうか?

 

当面有給があります。
しかしいつまでもあるわけではありません。

 

4日以上欠勤になると傷病手当金がでますので、その後1年半はざっくり収入は2/3になります。

 

その状態でもローンの支払はつづくわけです。

 

 

そういう意味では、そのようなときにローンの支払がなくなる特約が必要ではないでしょうか?ということなのです。
では、具体的に見ていきましょう。

 

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基本、悪くない

 

 

中身が重要です。
コストとしては、金利上乗せで0.3%、0.2%を取るところが多くなっています。

 

一方で無料の場合もあります。
そのケースでは仕組みを注意する必要があります。

 

無料にできる訳はありません。
ではなぜ無料になっているかといえば、出口(支払い条件)が厳しくなっているのがほとんどです。

 

よくあるのは、1年間全く仕事ができない状態が続いた時に初めて免除される仕組みです。
例えば、比較的軽かったガンで3カ月入院、4カ月療養、その後時短で職場復帰というよくあるケースでは、ローンがなくならないということなのです。

 

一口に疾病保障といっても中身はいろいろです。

 

就業不能状態が1年ずっと続くとは、つまり瀕死の状態なのです。
そうならないと払われない保障なら、価値は少ないと言わざるを得ないのです。

 

 

 

 

支払はローンだけではない

 

 

FPとしてこのレベルのアドバイスに終始してはいけません。
FPがしなければならないのはこの後です。

 

疾病保障でなくなるのは、ローンだけです。

 

ローンだけ支払いが仮になくなったとしても、収入は普通に考えて元気な時のレベルには当然すぐには戻りません。

 

 

ましてや2年間療養となると収入が途絶えてしまいます。
その間も生活費や教育費等は待ったなしでかかります。
治療費もあります。

 

一気に貯蓄が底をつくことは目に見えているのです。

 

そうならないためにはどうすべきなのか?
疾病保障が必要かどうかだけを気にしている見込み客に与えるべきはこの視点です。

 

住宅ローンを含めたリスクヘッジをしなければ、本当の意味で安心できるローンにはなっていないということなのです。

 

 

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