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詳細はこちらへ ※無料メルマガは巻末に案内があります。ジョイントベンチャー(JV)とは?
マーケティングの手法として、さまざまなものがあるが、最もレバレッジのきくのがこの、“提携”、ジョイントベンチャーです。
それは、今の自分にないもの、弱いものを、その経営資源を持っている相手の力を借りて補うことで売上を立てていくことだからです。
今の自分の実力以上の結果が期待できるわけです。
したがって、弱いものどおしが組む提携に意味はありません。
おそらく何も生まれません。
0 × 1
0 × 100
いくらあなたに力があっても、あなたが欲しい力を持っていない人の力を借りても無意味ということです。
当然ゼロに何を掛けても結果はゼロです。
それが1であろうと、100であろうと0を掛け合わせる限り、答えは「0」です。
逆に言えば、あなたも1以上である必要があります。
1よりも10、10よりも100である必要があります。
自分より経営資源の多い相手と組むには
相手のほうが経営資源を持っているということは、あなたからすれば提携を打診する側になります。
したがって、どのようにアプローチしていくかは最大の関門といえます。
「何でもやらせていただきます。私にできることがあればおっしゃってください」
「お互いにどんなビジネスができるのかについて一度、情報交換をさせてもらえませんか?」
もし、こういうオファーをかけたらどうでしょうか。
まず、会ってさえいただけないでしょう。
忙しい経営者にとって、時間=最大の資産です。
その時間をどうやって価値に変えるかを常に考えている人達です。
ビジネスが見えていない人間の話など、聞いてもくれないでしょう。
相手に確実にメリットのある提案。
これが最低限です。
それもなしに会ってくれる人がもしいたとしたら、その人はあなたより経営資源のない人である可能性が高くなります。
あなたに会うことに価値を見出している人ということになりますから。
ジョイントベンチャーとは貸し借り
すべて自分でできるなら、自分でやってしまったほうが収益はすべて自分のものです。
ところが、自分の力以上のものはでません。
今の自分にない力を借り、自分一人ではできないことにトライするからこそ、新しい価値が生まれ、売上に変わる。
それも自分の想像していた以上の規模に。
これがジョイントベンチャーです。
ビジネスが停滞しているとき、さらに飛躍したいときこそ、検討すべき方法なのです。
もしFPのあなたが、誰にも負けないコンサルティング力を持っているならば、お金の問題で商売が進まない企業の役に立てるでしょう。
もしあなたが、誰にも負けない専門知識を持っているならば、集客ということで力を発揮し、集客に困っている企業の役に立てるでしょう。
もしあなたが、特定の顧客を集めることに長けているならば、そういうお客様を欲する企業とのジョイントで大きな成果を出せるでしょう。
相手に提供できる”価値”を明確にしましょう。
多くの場合、FPがもっていない資産は”あなたのことを知っている顧客の数”です。
一方、顧客から愛されている企業であれば、既顧客に対するフォロー、サービスの拡充でリピートする仕組みを作るための方法に飢えています。
・顧客満足度の高いコンサルティングサービス
・専門知識による集客力
・特定のニーズを持った人を集められる資産(サイトやブログなど)
・ブランドイメージを棄損しないサービスから収益への展開力
このような価値の提供ができれば、ジョイントベンチャーが成立しやすいと言えます。
このチャンスを生かすには、とにもかくにも”価値の明確化”が必要なわけです。
ジョイントベンチャー成功のポイント
ずばり、できるだけ仕事を減らしてあげて、絞りに絞った”簡単だけど重要な業務”を確実にこなしてもらうことです。
・仕組みを考えるのは私
・顧客に会って話をするのは私
・コスト負担するのも私
・手続きするのも私
・あなたは一通、お手紙を出していただくだけです。
・あなたは、リストから対象顧客を抽出するだけです。
要は、ノーリスクです。
お客を失うこともありません。
それでけで、莫大な収益をお届けします。
いかがでしょう?
メリットしかない夢のような話だからこそ、相手が動き、売上が上がるわけです。
つまり、ジョイントベンチャーの成功には、相手を楽に儲けさせてあげる思考が重要なのです。
相応の負担をしてもらい、収益を分ける的な話は、(できないのに)外部の力を借りないという意思決定をさせる傾向があります。
やるなら自分たちでやろう。(但しいつやるかは未定)
これは最悪です。
あらゆることをおぜん立てしてあげる必要があるのです。
したがって、そのような状態にすべく頭を使わなければなりません。
それには時間も必要です。
貴重な時間を費やすことになります。
そうまでして考えたことが、たったこれだけの作業で実現できるという超絶メリットが、相手を動かす原動力になるのです。
ジョイントベンチャーのノウハウはまだまだあります。→こちらへ
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