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詳細はこちらへ ※無料メルマガは巻末に案内があります。利益がでるようになったから、節税したい
創業以来、なんとか頑張ってこられたお客様からこんな言葉が出た場合、あなたはどのような行動をとりますか?
頭の中では、全損か半損か、返戻率の高さなどをイメージしだすのではないでしょうか?
確かにお客様の要望です。
お客様がほしいもの=お客さまに必要なもの
であればそれもいいでしょう。
でも待ってください。
お客様は今後どのような事が課題になる会社なのでしょうか?
ここを知らずして、お客様の欲しがるものを売りに行く営業をこれからも続ける方は、すぐに行き先に悩むことになるでしょう。
顧客の抱える課題は何か?
ずっと頑張ってきて、やっと利益が安定してきた。
すると税金がバカらしくなる。
この気持ちは痛いほどわかります。
でもここで大事なのは、場合によっては
節税なんてダメですよ
って言えるかどうか?
その根拠が理解できているかどうか?
なのです。
財務を強くするには法人税を払うしかない。
先日訪問した会社の社長はこう表現しておられました。
皆さんはこの意味わかりますか?
多くの会社は、こういう社長に対して節税商品しか勧めてこないそうです。
改めて考えて見てください。
財務を強くするには法人税を払うしかない。
こう言われて、あなたならなんと返しますか?
(この先を読まずに本当に考えて見てください)
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どうでしょうか?
この言葉の意味は、決算書の純資産の部を気にしているのです。
ここを厚くするためには何が必要か?
それは"税引後当期利益"です。
法人税を払ってなお残る利益が、決算書の右下に溜まって行くのです。
その心は何か?
銀行です。
銀行取引を気にしているのです。
この会社は毎期5000万以上の税引後当期利益を出しています。
それでも、金融機関との取引に課題を感じていたのです。
保険で節税をすると税引後利益はどうなりますか?
そう、減るだけです。
減ると何が悪いのか?
銀行が最重要視する債務潜在能力が落ちてしまうのです。
銀行は晴れの日に傘を貸す。雨の日に取り上げる
結局、いざという時頼りになるのは、
それまで稼いだお金か、借りるお金です。
お金に色はありません。
いざという時調達できるかどうか?
これが全てです。
晴れの日ほど、雨の時のことを考えておく。
この重要性こそ、我々が経営者にお伝えすべきことじゃないでしょうか?
こういう場合の提案は?
ズバリ、
いかに高く、必要な保障が、いかに安く買えるかどうか?
これが答えです。
もちろん表面的に安いのか?実質的に安いのか?という論点はあります。
でも、雨の日も借りられる会社でありたいと願うなら、節税なんてしちゃダメなんです。
差別化ポイントはホンモノであること
手数料開示の流れは止まりません。
あなたの仕事が対価に見合うものと思ってもらえなければ、いつまでも返戻率が最高の商品を追い続けなければなりません。
まして手数料開示となった場合、これまで通りあなたから買ってくれるでしょうか?
ホンモノになるには時間がかかります。
でも他の保険屋さんはもちろん、税理士でもできない、銀行員でもできないやり方を生で見れること以上に、あなたがホンモノになる時間を短くできる方法が存在するでしょうか?
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