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コンテンツを考える時にいきなりパワーポイントなどで作り出してします人がいますが、絶対にダメです。
そういう人はプレゼンテーションの目的をはき違えています。
プレゼンテーションの目的は言うまでもなく、相手を自分の考え通りに動かすことです。
いきなり作り出す人は、ゴールを決めずに作り出すため、グラフィックや体裁に入り込みやすく、なかなか先にすすみません。
そして相当の時間をかけたあげく出来上がったものが、目的のはっきりしない自己満足の資料だったなんてことが、本当に多いように思います。
貴重な時間の無駄遣い以外のなにものでもありません。
ではどうするか?
私はA3の方眼紙を一枚用意します。
そして、時間に合わせて大体の枚数分の枠を書き込みます。
プレゼンテーションでよくある失敗は詰め込みすぎることです。
伝えたいポイントをそぎ落とし
枚数は少なめに資料に書いてないことを話すのがポイントです。
その前提にたった枚数をざっくり決めて枠を書きます。
そして次の順序で考えていきます。
①最終目標を決める
②行動を起こしてもらうための主張を決める
③見込み客の未来を提示する
④プレゼンの入り方とクロージングを考える
最終目標を決める
プレゼンテーションを聞いてもらった人にどんな行動をとってもらうのが目的なのかを考えます。
これが重要です。
ここを決めることなく、資料の作成に手をつけてはいけません。
出口から逆算して考えていかないと、出来上がりは何を言いたいのかわからないものになってしまうでしょう。
行動をおこしてもらうための主張を決める
あなたの主張を支える、見込み客の持って帰ってもらいたい知恵です。
多すぎても覚えられませんし、すくなくても論拠が薄いプレゼンになってしまいます。
3つ程度に抑え、その肉付けを考えていくことに注力します。
表やデータ、事例などはあなたの主張に説得力を与えます。
また、見込み客に手を動かしてもらうなどワークを入れることも、記憶を残すにはよい方法です。
見込み客の未来を提示する
よくある悪いプレゼンは、商品やサービスの特徴を並べ立てて、それがいかに他より優れているかを訴えます。
でもこれは伝わりません。
実感がないからです。他の人の話なのです。
ですからこれをじぶんごとにかんじてもらうための工夫が必要です。
一般的に抱えている課題を共有した上で、この商品やサービスを使うことで、見込み客の未来が具体的にどのように変化するのかを具体的数値を使ってイメージさせるのです。
これで初めて見込み客はあなたの商品サービスを自分ごととして捉えるようになります。
入り方とクロージングを考える
最終目的を達成するためには、いかにあなたの話に入り込んでもらうかは重要です。
そしてどんなに良い話をしても、クロージングなしに見込み客は動きません。
それぞれ詳しく書いてますので、そちらも読んでください。
もう一度まとめると
・最終目標を決める
・行動を起こしてもらうための主張を決める
・見込み客に未来を提示する
・入り方とクロージングを考える
この4つのポイントについて考えて、大体の枠割をしたうえで、作り込む作業に入っていきます。
この時点でストーリーが出来上がっているため、作る作業は相当のスムーズに進むはずです。
順序を間違えると時間を無駄にします。
手を動かすのは最後。
このテンプレートにしたがってコンテンツを作ることを徹底して、ストーリー作りに時間をかけてください。
出来上がりは雲泥の差です。
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