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司会者の重要性はあなどるな

プレゼンやセミナーにおける司会者の重要性はご存知ですか?

 

会の進行をスムーズにするだけではなく、あなたをティーアップする重要な役割を担っています。

 

もちろん、役割があるからには押さえなければならないポイントが存在しますので、それを踏まえたうえで必ず準備するようにしてください。

 

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司会者の役割は

 

 

①全体の進行

 

②講師のティーアップ

 

③クロージングの最後の後押し

 

 

が大きなものです。

 

 

①については、会の雰囲気さえも作ることにつながるので重要ですが、あなたにとって重要なのは②③となります。

 

これについて考えていきます。

 

 

 

講師のティーアップ

 

どんなプレゼンやセミナーでも、本編への入り方は最重要です。

 

講師も見込み客も緊張している中で、お互いの距離を縮める重要なポイントが、が司会者による講師紹介の時間です。

 

どんなに優秀な講師でも、その優秀さを自分で語ってしまっては一気に白けてしまいます。

 

やはり周りが語るからこそ引き立つのであって、自分で言ってしまってはただの自慢に聞こえてしまうこともあります。

 

これをできるだけ自然な形でティーアップし、講師と見込み客の距離を縮めるのが司会者の役割になります。

 

ただし、よくあるような講師の経歴を長々と並び立てるような誰も聞いてない紹介は逆効果です。

 

 

さりげなく講師のすごさを示しつつ、親近感や信頼感がわくような工夫が必要です。意図して行わなければいけません。

 

 

また、あなたが期待する最終目的へのフックはこの時点から始まっています。
例えば、個別相談会へ移行させることを意識するならこの段階からかけ始めます。

 

 

例えば、「先生が相談を受けた人数は約500人。実に多くの方が先生のアドバイスで安心を手に入れられています」

 

などとし、個別相談会にいくのが当然といった雰囲気を醸し出すわけです。

 

 

そう考えると、経歴は最低限でよく、どちらかというと普段の活動内容やいかに多くの顧客が先生に相談に乗ってもらっているかなどの「最終目的」を意識した紹介と、親近感のわく先生の人柄などの紹介をしてもらうと効果が高いということになります。

 

 

あなた自身でこれを意識した紹介分を用意してください。そしてそれを当日渡して、趣旨や目的を説明して何を強調するのかを共有すれば十分です。

 

司会者は、資料の説明等もするために手に紙を持って話すのは普通です。

 

したがって、カンペをみながらしゃべっても違和感は全くありません。
それよりも表情や声に注意してもらったほうがよいでしょう。

 

 

 

クロージングの最後の後押し

 

 

司会者の役割は、最後の時間で見込み客が個別相談に申し込む雰囲気を作り出すことになります。
セミナー終了後、何かを申し込むにはクロージングが非常に重要です。

 

 

でもどんな完璧なクロージングを行ったとしても、大多数の人はまだ悩んでいることがほとんどです。

 

その前提に立ち、司会者は役割を演じます。

 

ですから、客観的な立場から個別相談会への誘導を行います。

 

 

・個別相談会とはなんなのか?

 

・どんなメリットがあるのか?

 

・お金はかかるのか、かからないのか?

 

 

見込み客が躊躇する理由を一つ一つつぶしていきます。

 

 

相談会会場の写真やアクセスを説明しながら、物理的な障害も排除していきます。

 

 

そして、申し込み手続きの方法や日程の説明をしつつ、優先予約等の限定性を使うことも忘れません。

 

 

また、重要なのは時間のコントロールです。

 

よくあるのは、アンケート等を書き終わった人が次々と席を立って帰ってしまうケース。
これは最悪です。

 

帰りやすくなる雰囲気ができてしまいますので、席を立たせないコントロールが重要です。

 

 

そのためには、後方にアンケートを出してもらう前提をつくり、その混雑緩和のため等の理由づけが必要ににあります。

 

このようにして、まだ迷っている人の背中を押し、少しでも多くの見込み客が一歩足を踏み出すのは講師ではなく、司会の役割になります。

 

本物のプロである必要はありませんが、プロっぽく見える司会者が常にいることは、あなたにとって大きなメリットになります。

 

育成するのも比較的たやすいので、ぜひ意識してください。

 

 

セミナーノウハウはまだまだあります。→こちらへ

 

 

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