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参加者の心をつかむ講師の技術

セミナーでどれだけ個別相談に移行させられるかは、結局は講師です。

 

始まってしまえば誰の力も借りることができません。孤独です。
うまくいった結果はいいですが、うまくいかなかった結果も、自分で背負うしかありません。

 

 

私も講師や講演をしてきてわかっていることがあります。

 

・講師は演者である

 

・結局は準備がすべてで、自分の力以上の力はでないこと

 

・雰囲気を盛り上げるには技術が必要なこと

 

 

それぞれ考えてみましょう。

 

 

 

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講師は演者である

 

私はセミナーに関わりだした当初、講師を勘違いしていました。

 

講師はスペシャルな先生であると。

 

ところが先生であろうとすればするほどうまくいきませんでした。
話す内容を大体決めておいて、当日のノリで話す感じでしたので、先生であろうとするほど
話がどんどん難しくなってしまうのです。

 

 

そしてあるとき気づきました。
目的が個別相談への移行だけなんだから、そのためのストーリーを決めてそのまま演じればいいんじゃないか?

 

結果はその通りでした。

 

 

ここで質問をする。

 

笑いを取る。

 

ここで投げかける。

 

ここで沈黙する。

 

資料はどういうものを用意して、何を話すとプロらしく見えるのか。

 

どのように立ち振る舞うと、聴いている人が引き込まれていくのか

 

 

 

シナリオ通りが、もっとも効果的でした。

 

歌手が、カラオケの採点でオリジナリティを出すと点が下がるのと同じようなものです。

 

講師は「演者」なのです。
ドラマの演者との違いは、視聴率で評価されるのか、個別相談移行率で評価されるのかの違いくらいです。

 

演者に徹することが、成功の近道です。

 

 

 

結局は準備がすべてで、自分の力以上の力はでないこと

 

 

当日は講師も緊張します。
あたりまえです。

 

真剣勝負ですから。

 

 

何度やっても緊張するものです。慣れてきて緊張してないときは結果が悪いことが多いくらいで、必要悪だと思ってください。

 

緊張しない人はいないんです。緊張感は必要です。

 

なので緊張していても力が出せるためには、結局どれだけ準備したかってことになります。

 

 

演者である以上、セリフと演技を覚えるのは当り前です。
よく、ちらちら紙を見たり、画面を見続けて話している人がいます。

 

どんなにいい話であっても、伝わり方は半減以下です。
伝えて相手を動かすには、それなりとセリフと演技が必要なんです。

 

なので、練習です。
内容よりも、慣れでしょう。

 

一人でも、相手を立ててでも、何度もロールプレイが必要です。

 

 

 

 

雰囲気を盛り上げるには技術が必要なこと

 

 

当日の雰囲気は重要です。
雰囲気が悪いと、結果にもろに影響します。

 

雰囲気とは、講師と見込み客の距離感のことです。

 

いろんな人が来るので、雰囲気が悪い回も当然あります。
それを乗り越えるための知恵と技術を考えてみます。

 

 

 

質問の技術

 

どんなセミナーでも質問はよく使われます。
でも注意が必要です。

 

 

・恥をかかせない質問だが、聞くまでもない質問は避けること。

 

 雰囲気をよくすることが目的なので、難しい質問をして恥をかかせるのはNGです。
 ただし、聞くまでもないことをわざわざ質問して、しかも回数が多いと完全に嫌がられま
 す。(アンケートにそう書かれたこともありました)

 

 

・答えのない質問はOKだが、誰もさされたくないことに配慮する

 

 誰もさされたくないんです。さされるなら心の準備が必要です。
 ○○についてご存知の方?と手を挙げてもらい、「では何人かに聞いてみたいと思います」
 などと前振りすることで、かなり心の準備ができます。

 

 

・早めに味方を見つけて利用させてもらう。

 

 講師に対して好意的かどうかは、前から見るとすぐわかります。
 激しくうなずいて同意してくれたり、笑ってくれたりする人です。
 そういう人とのやり取りは、会場全体の雰囲気をよくすることもあります。

 

 早い段階で見つけられると、進行が楽になります。

 

 

・休憩時間等では講師に話しかけてもらいたい

 

 前に立っている人には聞きづらいことも、休憩時間などでそばにいるときには親近感が
 わき、話しやすくなります。
 参加されたきっかけ、どこから来たのか、前半までの感想などで距離を縮めることができ
 ます。

 

 

 

学びの効果をあげる技術

 

見込み客はあなたの話を真剣に聞きに来ています。
でも真剣だけでは頭に入っていきません。

 

印象に残し、頭に入れてもらう(=フックをかける)ためには、技術が必要です。

 

キーワードは、「意外性」です。

 

要は、本当に伝えたいことをしっかりと心に残すためには、相手が思っていた常識を覆して、「へー」を何回もらえるかが重要になります。

 

 

例えば、投資信託は長期保有するほうが良いと伝えたい場合の例です。

 

アメリカの投資信託は、発売から数十年たってもTOP10に入り続けているものが多いです。
では、日本の投資信託の平均保有期間はどのくらいかご存知ですか?

2.2年です (へー)

なぜこんなことになっているのでしょうか?

 

 

こんな感じです。

 

短期売買を繰り返しても儲からないと言葉で伝えるよりも、見込み客があなたの話に引き込まれていきます。

 

 

それから、資料に書いてないことを話すことは重要です。

 

 

「これは資料には書いてないのでメモしてくださいね」と言ってから情報を伝えると、いっせいにメモし始めます。

 

 

こういう情報は、個別相談でも確実に見込み客の頭に残っています。(詳しくは覚えていませんが)

 

 

このあたりは、こちらも参考にしてください→プロに見える立ち振る舞いとは?

 

 

多くの見込み客を個別相談に送り込めるような技術を身につけてください。

 

あなたの、のちのマーケティングが爆発的に広がりますから。

 

 

セミナーノウハウはまだまだあります。→こちらへ

 

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