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詳細はこちらへ ※無料メルマガは巻末に案内があります。それでもFPを取る理由
それでもFP資格を取る理由は大いにあります。
私は、FP資格をAFPからスタートしました。
その後、FP技能士2級を取得、しばらくしてからCFPにチャレンジしてその後1級に受かりました。
思えば膨大な時間をかけてきました。
すべて独学でやったので試行錯誤の連続でしたが一度も落ちることなく合格してきました。
取るだけではあまり意味のないFP資格をどうしてとってきたのかを改めて考えてみます。
資格を取ってきた時期はバラバラです。
その時の業務に役に立つと思ってというのが正直な理由です。
だから、辛かった。
業務がある中で、時間を削って勉強に費やすわけです。
私は全ての資格を独学でとってきましたので、勉強をやめる理由を見つけるのは容易いことでした。
特に、覚えるしかない部分などはモチベーションも上がらずなかなか進みませんでした。
そして苦労してとった結果、何が残ったか?
正直、2級の時は何もありませんでした。
もちろん、肩書きが目的だったのでそれで十分でした。
ファイナンシャルプランナーと名刺にかけるようになったわけですから。
ただ、だからと言って従来よりレベルの高い仕事ができるようになることもありません。
顧客から見た時の箔は上がったのかもしれませんが、それも本人はわかりません。
時代もあったと思います。
以前はFPなんて言葉すら、今ほど聞くことはありませんでしたから。
その後CFPにチャレンジし、1年間で合格しました。
勉強している間、はっきり言うと2級を受けたときに何と理解していなかったかがわかった時期でもありました。。
私の場合は人にも教えながら勉強をしていたため、別サイトにも載せているような資料を作りながらの勉強です。
自分がよく理解しなければ、わかりやすく人に伝えることができないため「理解」しながら勉強をしました。
6科目をそのように攻略していった結果、私は三つのモノを手に入れました。
一つは、人に教えるために作るつづけた資料です。
私がテキストを読み、関連することもまとめ、話をしやすい言葉と構成でまとめたオンリーワンのテキストです。
サイトを作るにあたっては、話をした内容を思い出しながら書いているので、読むだけで理解の仕方がわかるでしょう。
二つ目は、知識を理解し、合格するための力に変えるためのコツです。
あまり時間をかけたくなかったので、いかに効率よく学んでいくかを突き詰めていった結果です。
そして三つ目、顧客の前で何の心配もなく話ができる余裕です。
本当に使える知識を手にすると、意識は顧客の話を聞いて解決するためだけに向き始めます。
引出を開いて組み合わせていくイメージです。
特に3番目によって、明らかに仕事にいい影響が出たのを覚えています。
私の場合のFP資格取得を資格取得のためではなく、実務のために、また人に教えるために行いました。
今言えるのは、資格試験のとらえ方、準備の仕方で成果物が大きく変わるということです。
単純に肩書がほしいだけなら、数か月の我慢により手に入るでしょう。
でも、もう少しとらえ方を変えて、もう少しだけ中身に興味を持って勉強を進めると手に入るものが変わるのです。
今、FPは有名になった方がテレビなどに出てくれたおかげで、以前よりも知っている人が多くなりました。
また、日本の置かれている状況もあり、お金周りのことをもっとよく考えなければならない環境になっています。
人間、自分のことを客観的に見ることは難しいものです。
そして、都合のいいように判断をしてしまうのも事実です。
なので、お金の問題を解決するという結果を、自分で出すことは多くのケースで出せないのです。
FPがいれば、
一般の人よりも、難しいことを知っているだけではなくわかりやすく教えてもらえる。
本当に考えなければならないことを気づかせてくれる。
税など、専門家に聞けばお金を取られてしまうことも、その前の一次選択が可能になる。
など、お金の問題を解決するという結果を出しやすくなります。
企業も従業員の福利厚生としてFPサービスをメニューに入れるようなことも起きています。
さまざまな会員向けの特別なサービスとしてFPによる無料相談などを取り入れています。
住宅購入においては、住宅ローンをいかに選ぶかなど、FPの活躍の場は多いです。
つまり、時代はFPを要請しているといえます。
これからの日本は、従来の国の制度を維持することは難しいでしょう。
自己責任で自分を守る必要がますます出てくるわけです。
役に立つFP知識は、大いに必要とされます。
仕事の可能性や活躍の場も増えるでしょう。
だからこそ、勉強の仕方は選ぶ必要があります。
資格を取るための勉強に終わらせず、理解して学ぶことを選んでください。
手にする結果が必ず別物になりますから。
FPを受ける理由は確実にあります。
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