有料メルマガ”社長と会社の手残り最大化コンサルタント養成講座”スタート
詳細はこちらへ ※無料メルマガは巻末に案内があります。FPはなぜ必要とされるのか
結論からいうと、これからの時代FPの存在は重要です。
ただし、資格者という意味ではありません。本来の意味でのFP相談を顧客に提供できるFPの存在が重要です。
そもそも、FP業務は難しい。
なぜなら、顧客ニーズは千差万別です。家族構成も、環境も、考え方も、所得や支出も
何一つとして同じ人は存在しません。
法人もしかり。法人という人はいません。そこには社長や従業員、そしてその家族までがいて法人ですから、そのニーズはさまざまなんです。
さらには、そのニーズのベースとなってくる税制、年金などの制度や仕組み自体、毎年のように変更されてしまいます。
また、金融機関も手を変え品を変え、様々な商品を顧客に勧めてきます。
これに対応するのがFPなのです。
簡単ではないのがわかりますよね。
資格試験を取ったときの知識など
すぐに古くなってしまいます。
その前に、驚くほど急速に忘れてしまいます。
なので、FPには[継続教育]というのが義務付けられています。
2年間のうちに決められた数の単位を取らないと、資格更新できない仕組みです。
でもその数はごくわずかです。
知識を維持するのに十分な量じゃありません。
実態をみると、そんな量でも継続してとれていなくて直前に単位をお金で買っているような
人がとても多いんです。
もう一度いいますね。
FPはこれからますます必要とされます。
でもそれには条件があります。
[常に知識のメンテナンスをしておける学ぶ意識の強い人]です。
これが最低限です。
資格者としてのFPを名乗り、形だけの手法を使って顧客に合わない金融商品を売りつけるだけのFPには決してならないでください。
FPが必要とされる本当の理由
ここまでが顧客からみた、FPが必要とされる理由です。
でも実はもう一つの側面からみたFPが必要とされる理由のほうが、実は重要なんです。
それは、FPの行うFP相談は、[取引のきっかけを作れる]ということです。
FP相談を行っていると、実にさまざまなお悩みや課題がでてきます。
また、ご本人は気づいていないけれど、FPと話しているうちに課題に気付くことや、FPに指摘されてその問題の大きさにびっくりされることも多いんです。
ここからが重要ですよ。
FPは何でもできなくていいんです。
でも、目の前のお客様は課題に気付いてニーズが顕在化しています。
あなたなら何をしますか?
答えはタクトを振ってあげるってことです。
この問題なら、あそこへ、これはあちらへ。
たとえば税務や相続のことなら税理士さんになるでしょう。
不動産なら、信頼できる業者です。
すべてのことが、あなたを通して解決されていきます。
税理士や業者からみれば、あなたは顧客を紹介してくれる大切なお客様ということです。
よく、提携税理士を開拓したいという話をききます。
そんな場合、こんな感じでしょう。
FP「私はこんなことができます」 猛アピール
税理士「何か案件があったら一緒にやりましょう」
税理士って何が苦手か知ってますか?
営業です。嫌なんですよ。ものを売るなんて行為をしたくなくて、何年も勉強して資格者に
なるわけです。
会計事務所に勤めている職員の人たちも、営業なんかしたくないから勉強しながら働いているわけです。
そんな人たちに営業かけても絶対だめです。無理ですよ、嫌なんですから。
なのでFPはこうするのが正解です。
専門家のお客さんになること。
もしくは顧客を紹介しまくるんです。
喜んで仕事してくれますよ。
FPは取引のきっかけを作るという、誰にでもできないことができるのが魅力なんです。
これは忘れないでください。
そのために必要なのが、知識をメンテナンスし続けることなんです。
(もちろん、わかりやすく伝える能力は必須ですが。これはこちらで→あなたは何のプロですか?)
これからの日本は、ますます先行き不透明です。
そういう時は、
より有利に資産運用したい
無駄な税金は払いたくない
といったニースが極大化してきます。
大きなチャンスがやってきます。
必要とされるFPを目指し、ビジネスをしましょう。
FPとしてのマインドセット全体像はこちら
スポンサードリンク
FPはなぜ必要とされるのか 合わせて読みたい
- FPの認知度
- それでもFPを取る理由
- アウトプットの重要性
- FPをなぜ取るのか?
- FPに受かった自分はどんな自分ですか?
- 資格について勘違いしてはいけないこと
- 知識を知恵に変えるただ一つの方法
- 本当に役立つFP知識
- あなたは何のプロですか?
- どの分野で勝負するか?
- マネするなら行動ではなく思考
- 投資して元を取る
- モチベーションを上げる唯一の方法
- FPに求められるスキル
- クリティカルリスニングスキルこそ求められる力
- 突破する力
- できる人には何が見えているのか?
- 本当のプロフェッショナルとは?
- 感動を与えることだけを考える
- プロの判断力と行動力
- 成功する人がやっていること
- 一流と二流の違い
- 常に自分の市場価値を知る