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日本の投資信託の現状

日本人の投資信託の平均保有期間を知ってますか?

 

なんと、2.3年です。

 

そして、残高に占める、「分配金のでる投資信託」の割合は約7割になっています。

 

投資信託を買おうとすると、証券会社、銀行、IFA(独立した株や投資信託の仲介業者)となります。
最近ではETFという、市場に上場して株と同じように値が動く投資信託もありますが、銀行では買えません。

 

このように、日本の投資信託の現状は、少しおかしいのです。
これを明らかにしていきましょう。

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日本の投資信託マーケットの現状と可能性

 

 

まず、平均保有期間が2.3年。諸外国比べて短い。

 

これはなぜなんでしょうか?

 

一つは、そもそも人は、損失回避する生き物です。儲かればその利益を失いたくないのですぐ売ってしまうというのも理由の一つでしょう。

 

 

でももう一つがたぶん真実で、売り手の手法が短期売買を繰り返すことに傾注されているのが理由だと思います。

 

 

現場で行われていることは

 

・利益がでればいったん確定して、ほかの商品に乗り換える
・損をさせれば、取り返すために損切りしてほかの商品に乗り換える

 

こんな感じでしょうか。

 

 

そもそも、投資信託というのは素人ができない投資を、プロに任せるという商品です。
なので任せるだけにコストもかかるというものです。

 

ここに盲点があります。

 

 

・プロは必ず利益を出せるのか?

 

・そもそもプロでも優劣はないのか?

 

・コストと利益は見合っているのか?

 

 

これを説明されて投資信託を買った方はどのくらいいるのでしょうか?

 

 

たぶんほとんどの方は、今こういう状況だから新興国がいいですよ、リートがいいですよ。
その時の環境にあわせたお決まりのセールストークしか聞いてないでしょう。

 

 

リスクを数字で説明してあげるとか、意味わかりますか?

 

投資信託はそもそも1日一回しか値が変わりません。

 

 

中身が見えにくいうえに儲かっていてもいなくても、毎日コストがかかっていきます。

 

そして乗換をしてもすぐ資金は戻りません。
そして税金がかかります。

 

新しいものに入るにはコストも必要になることが多いでしょう。

 

 

短期売買に向いてないんです。
向いてないのに短期売買をすすめている。

 

 

これが事実です。

 

 

短期売買がいいか悪いかではないんです。

 

人によっては売り買いが大好きという人もいます。
スリルがたまらない。

 

人の趣向はいい悪いはありません。

 

 

ただ、短期売買するならもっとほかの手法のほうがいいですよねってことです。

 

 

また、銀行ではEFTを買えません。
これが何を意味するかというと、リスクの高い商品の説明に慣れていないということです。

 

 

では投資信託はリスクが低いかというえば、そんなことはありません。
株よりリスクの高い商品はいくらでもあります。

 

銀行で投資信託を買う場合、見込み客は何を聞いているのでしょう?

 

 

 

 

分配型投資信託の話

 

 

日本人はおまけやおこずかいがもらえる的なものが大好きです。
金融商品においても、お祝い金とか満期のあるものは相変わらず売れています。

 

 

投資信託でも毎月おこずかいがもらえる分配型という商品が売れ筋で、全体の残高のなんと70%を占めています。

 

 

分配型投資信託の良しあしについては別のところで書きますが、毎月おこずかいが出ているからと言って、よい商品ではないということです。

 

 

もっというと、いい分配型投資信託は極めて少ないんです。

 

 

日本では5000本近くの投資信託が売られていますが、この中で自分の家族に勧めてもいいといえる内容の良いものがどのくらいあるか?

 

 

ごくわずか、1割あるかないかです。

 

 

これは中身をみれば、すぐわかります。

 

 

そんな状況なので

 

自分が何を買っているのかを正確に知っている人はほとんどいないでしょう。

 

 

せめてどこの国の何に投資しているのかくらいは知っていてほしいですが、残念ながらそれも正確にはしらないでしょう。

 

 

それをどこに相談していいのか、誰も知らないんです。
なので買ったところへまた相談に行ってしまうんです。

 

 

これが現状です。

 

 

あなたは、FPとしてどう判断しますか??

 

 

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