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なぜ人は損するのか?

投資で儲け続けている人はほとんどいません。
これは事実です。

 

これについて考えていきましょう。

 

理由は一つです。

 

ずばり、「安く買って高く売る」
この基本中の基本ができないからです。

 

成長する株は上下を繰り返しながら右肩上がりに上がっていきます 

 

国でも会社でも、よいものは伸びていきます。

 

しかし、その途中にはいろいろなことがあります。
一時的な業績の悪化、事故。天変地異もあります。
逆にヒット商品がでて予想以上に利益が出ることもあるでしょう。

 

これらに、人の感情が動くんです。
そうすると、本来の成長ラインから上下に株価がぶれるわけです。

 

このブレをリスクといいますが、このリスクに対する人間の動きはをみると、すすんで損をしているように見えます。

 

人が損する理由を二つ紹介します。

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損失回避性と買値の呪縛

 

 

人は、痛みを回避しようとします。
投資で言う「痛み」とは、せっかく出た利益が無くなってしまうことと、損が確定することになります。

 

そうすると、利益の確定は早く、損の確定は遅くという行動になってしまいます。これで儲かると思いますか?

 

そもそもの銘柄選択が間違えていなければ、ぶれはあるものの右肩上がりで上がっていくはずです。

 

それならば、利益確定は遅く、損切りは早く がセオリーのはずです。

 

しかし、人は逆を行きます。

 

 

利益が出るまではさほど気にならなかったものが、出始めるといつ下がってしまうのかが気になって仕方なくなってしまいます。

 

そして、我慢の限界はあっという間にやってきて、利益確定してしまうのです。

 

そしてその後も株価の推移を見守ります。

 

さがれば自分の意思決定に安心します。
あがれば、利益が確定できている分、強気になっているので値を追いかけます。
そして買ったところが頂点でその後は下がって損きり。

 

よくある話です。

 

 

逆もそう。損が出始めると、最初は気になって仕方がありません。
しかし、自分の選んだ銘柄です。待っていれば上がるだろうと見守るわけです。

 

 

でもそんなにうまくはいきません。
さらに下がります。

 

こうなると、長く持っていればいつかは戻ると決めて放置しだします。

 

10000円が9000円に下がれば、10%の値下がりです。
でも9000円が8000円になれば約12%の値下がり。
同じ額でも損失の大きさは拡大しているわけです。

 

でもだんだん痛みに鈍感になって、気にならなくなってしまうわけです。

 

 

このどの段階で損切りをしても損確定です。
どこかでやってしまうでしょう。

 

ほんとに長期にもって戻ってきたとき、買値まで戻るとせいせいして売ってしまいます。

 

 

 

自分の買値は、その株の成長に何の関係もありません。

 

 

成長しているなら買値とは関係なく上がっていくのです。

 

でも、人は自分の買値を忘れられません。長く損を見て見ぬふりをしてきました。
そしてやっと戻ったことで、買値で売ってしまうのです。

 

やっと戻ってきて、これから上がってくる局面なのに。

 

人は進んで損をする生き物なのです。

 

 

この特性に勝つのは容易ではありません。プロでも難しい。
会社によっては、損切りを自動的にしてしまうところもあるようです。

 

そのくらい、感情をコントロールしても儲け続けることは難しいんです。
資産運用サービスを展開するうえでは、これをベースに組み立てなければなりません。

 

 

あなたが、ほかのみんなと違って感情をコントロールできる保証はなにもないのですから。
みんなにできないことは、当然あなたにも無理でしょう。

 

 

感情をコントロールできないことを前提に、仕組みの構築が必要なんです。

 

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