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長期投資でリスクは減るのか?

よく「長期投資でリスクは減る」っていわれますね。金融機関のパンフレットなどをみると、長期で保有するとリスクが減っていくような説明をよく見かけます。

 

ここでいうリスク=価格が動く幅のことです。
このリスクによって、人は一喜一憂するわけです。

 

長期投資でリスクは減るのか

 

たとえば、仮にあなたがある株を1000株、1000円で買ったとします。
その後株価が上昇し、10年後、何と10000円まで上がっていったとします。

 

購入当初と10年後、どちらがリスクが高いでしょうか?

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答えは、変わらない です。

 

 

 

なぜかわかりますか?

 

 

リスクは率、パーセンテージであらわされます。

 

たとえば10%のリスクという場合、変動する「額」では確かに1000円時代より10000円時代のほうが大きくなります。

 

でもブレの率を比べると当然変化はありません。

 

 

投資対象が変わればその商品が抱えるリスクは当然変わります。
でも、長く投資をすることでその時々の価格変動の率そのものは小さくすることはできません。

 

 

いつまでたっても、一喜一憂です。
むしろ額が大きくなると、金額ベースのブレ幅は大きくなりますので、その分心配は増す可能性さえあります。
 
 
つまり、長期投資は、一喜一憂につきあいながら、下振れに耐えてその金融商品が持っている本来のリターンをとりにいくということなんです。

 

 

成長する国や企業の価値は長期的には上がっていきます。

 

しかし、マーケットは必ず変動します。
人の気持ちで上がったり下がったりします。

 

怖くなって運用をストップしてしまうのは、想定外に値下がりしたときに怖くなって売ってしまうからなんです。

 

リスク許容度を超えると耐えられない

 

 

自分の持っている商品の、このリスクリターンの範囲を事前に分かっていて、実際の相場がその範囲内に入っているならば、夜も寝れないなんてことはないわけです。

 

でも多くの場合は、リスクを数値で説明を受けているようなことはないわけです。
例えば1000万を投資した商品が40%値下がりして、600万になってしまった。

 

もうびっくりです。
見るたびに下がってしまうので、もう何も手につきません。

 

これはまさにリスク許容度を超えてしまったために起こる感情です。

 

 

最悪のケースは、びっくりして底なしに落ちていくのでないかという恐怖感から売ってしまった。

 

そして後からみればそこが底でその後あがっていったなんてことはよくある話です。

 

 

銘柄を吟味したうえで、長期投資を基本に「リスクを減らす方法を別途組み合わせる」ことが資産を増やす基本になります。

 

 

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