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純資産価額方式とは?

純資産価額方式のイメージ

 

純資産価格方式のイメージ

 

 

純資産価額方式の基本的な考え方は、企業を清算するとみなした場合の価値を求めようとするものです。

 

資産をすべて売って負債を返済し、残ったものから法人税等を支払った残りがいくらになるのか?という考え方になっています。

 

 

具体的には、すべての資産を時価評価(相続税評価額)で計算していきますので、帳簿と相続税評価の差額=資産の含み益が株価に反映されることになります。

 

 

 

 

 

 

したがって、歴史の古い会社などは土地や株式の簿価が低く含み益を抱えていることが多いので、純資産価額が高額になるケースがあります。


 

 

 

 

相続発生日に仮決算をして算出

 

著しい増減がない場合、直前期の数字を使っても問題ありません。
仮に期がしまる直前で正確な場合は、締まった後の数字でも問題ありません。

 

類似業種は直前期末の数字を使って算出しました。
ですから対策を打ってもすぐに効果が株価に反映されることはありません

 

純資産価額は、相続発生日の数字になりますのでダイレクトにその時の状況が株価に表れるといえます。

 

 

純資産価額方式の具体的計算方法はこちらへ

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